北見市内給水支援出動

  平成19年6月23日、北見市内の約5万8000世帯に影響を及ぼした断水で、美幌駐屯地司令(竹下秀毅1佐)は道(網走支庁)からの災害派遣要請を受け、第6普通科連隊と第101特科大隊に給水支援の出動を命じた。
  出動部隊は6普連2中隊長(兒玉1尉)が派遣隊長となり同日午前11時44分、給水車11両、人員24名が出動し北見市浄化センターに集合、市職員と綿密な調整を行い市内8カ所の給水所へ向かった。給水所では既に市民がポリ缶やペットボトル等を手に長蛇の列を作って給水を待っていた。
  この前例がないほど大規模な断水に、第2師団の化学防護小隊のタンク車2両と第2後方支援連隊のタンク車4台が、また、第5旅団から第5後方支援隊、第5戦車隊がそれぞれ応援に駆けつけ、市内各地で給水活動を行った。
  支援開始から6日目の28日、第2師団の任務を解除、翌29日には第5後方支援隊及び第5戦車隊、第101特科大隊も支援を終え、30日午後1時、道からの撤収要請により、全部隊の給水支援を終了した。
  8日間にわたる派遣で支援隊は、約1万9000人に対し、約510dの水を補給した。
美幌駐屯地を出発する支援隊 給水活動(高栄中学校)
給水活動(相内小学校) 市職員と調整
仕事を終え給水にやってきた市民 現地を視察する竹下連隊長(中央)
給水活動(北見市役所)