「2週連続!災害派遣」

  北部方面対舟艇対戦車隊(隊長 中山2佐)及び北部方面後方支援隊第301対舟艇対戦車直接支援隊(隊長 及川1尉)は、平成21年6月21日(日)行方不明者捜索の為の災害派遣に出動した。
  北部方面対舟艇対戦車隊は、2週連続となる災害派遣である。また、第301対舟艇対戦車直接支援隊は、北部方面対舟艇対戦車隊の増援として、創隊以来初の災害派遣となり、参加隊員の半数以上の隊員は、入隊以来初めての災害派遣となった。
  行方不明者は、65歳の男性1名で、20日(土)単独で山菜採りに入山したが帰宅していないとの連絡を受け、警察及び地元消防団24名による捜索が実施されたが発見には至らなかった為、北海道知事(後志支庁)より隊に対し災害派遣要請がされた。
  21日(日)午前4時、人員84名、車両10両編成の派遣部隊は現地に向かい出発、捜索を開始した。
  10時間を超える懸命の捜索が続けられ、午後4時47分、道防災ヘリにより発見、本人であることが確認され、無事救助された。
  派遣部隊は、行方不明者が生存で発見された旨の無線連絡を受け、全員が安堵の表情を見せた。
  午後6時、北海道知事の撤収要請を受け、捜索活動を終了し、駐屯地へ向け帰隊、撤収を完了し、行方不明者捜索の為の災害派遣任務を完遂した。
早朝から出発に備え車両点検 現地に向け出発する派遣部隊
増援された第301対舟艇対戦車直接支援隊 捜索開始前に指示をする第4捜索隊長
午前5時50分 捜索開始 現地対策本部周辺に駐車する車両