「第5特科隊 十勝幌尻岳・札内岳遭難者救助!」

  第5特科隊(隊長:1佐 森合 基)は、平成20年7月23日(水)、十勝幌尻岳・札内岳における山岳遭難者の捜索に出動しました。
  7月20日に十勝幌尻岳に入山した男性(52歳)が、帰宅予定の21日になっても帰らないことから、遭難したとして北海道知事(高橋はるみ氏)からの派遣要請により、第5特科隊が捜索及び救助にあたりました。
  捜索隊99名(捜索隊長:2佐 宮ア 憲裕)は、24日4時35分帯広駐屯地を出発、戸蔦別ヒュッテ(幌尻岳ふもと)に向かい前進、同地において警察・消防・十勝山岳連盟等と合流後、5個班に分かれて4つのルートを捜索しました。
  ルートはそれぞれ沢沿いを選定し、警察と山岳遭難救助隊等も同行し山頂へ向け出発しました。前日まで降り続いた雨により水の勢いが強く、どのルートも難航を極めましたが、遭難者を必ず救助するという捜索隊の強い意志のもと必死の捜索活動が行われ、 捜索開始から約9時間後に男性は無事発見され捜索は終了しました。
捜索開始前のミーティング 遭難者家族との捜索地域確認
滝ノ沢ルート組
崖の沢ルート組