「北部方面航空隊 年初編隊飛行訓練」

  北部方面航空隊(隊長・大西1佐)は、平成22年1月7日、札幌市上空において「年初編隊飛行訓練」を行った。
  訓練にはパイロット及び地上支援にあたる要員合わせて300名、OHー1、UHー1、AHー1S、LR等の合計14機が参加した。
  大西隊長は、訓練開始式において「我々は24時間365日、いつ、何があってもそれらの事態に対処出来るよう日々の教育訓練をもって力強い隊員と部隊を育成しなければならない。本訓練は、そのような我々の意気込みを部内外に、そして空の神様に示す訓練でもある。地上勤務員を含め、全隊員が一丸となり、自らの魂を奮わせて本訓練に臨んでもらいたい。」と訓示を述べた。
  編隊は丘珠空港を離陸し新春の札幌上空を飛行した。この間、北部方面総監(酒井陸将)の訓練視察を受け、総監は機上から、昨年の方面総監検閲受閲、各種要務飛行の完遂、航空無事故継続への努力を労った後、「航空隊は、多様な事態において、広大な北海道における重要な役割を担っており、即応性の維持は益々重要である。各種練成訓練を実施しつつ、緊急患者空輸を含む各種任務を完遂し、道民の信頼を獲得するとともに、安全管理と訓練管理を一体化させ、全隊員が安全意識を常に高く保つことによって、航空事故の絶無を期してもらいたい。今後とも、『強さ・逞しさ』と『しなやかさ・粘り強さ』を兼ね備えた、いかなる任務にも即応できる強靭な北部方面航空隊であることを期待する。」と訓示した。
訓練開始直前の編隊(丘珠駐屯地) 北部方面航空隊訓練開始式
整然と札幌市上空を飛行する編隊
冬季迷彩のAH−1 機上から訓示する酒井総監
札幌市街上空を飛行する編隊
移動中の編隊