「『即動必遂』の信念を持って対処せよ 上富良野駐屯地冬季遭難救援隊編成完結式」

  11月4日(金)、上富良野駐屯地(司令 叶1佐)は、駐屯地体育館において「冬季遭難救援隊編成完結式」を執り行った。
  冬季遭難救援隊は、平成19年に発生した上ホロカメットク山での遭難事故を教訓に平成20年度から編成され、駐屯各部隊に所属するスキー指導官約180名をもって、来年のGW終了後まで冬季における山岳事故対処にあたる。
  司令は訓示の中で、「常に物心両面の準備を整え、即応態勢を維持せよ。」「関係部外機関と積極的に情報共有を図れ。」「救助にあたっては、自らの安全を確保せよ。」の3点を要望し、「この警備隊区内の冬季災害発生時における『最後の砦』となり得るように、高い意識と技能を保持し、『即動必遂』の信念をもって臨んでもらいたい。」と述べ、要員の意識の高揚を図った。
  その後、要員に対して過去の事例を踏まえた救難救助に必要な知識の普及教育や、救助用器材の習熟訓練を行い、物心両面の準備を整えた。
訓示を述べる叶駐屯地司令 救助に必要な知識の普及教育
救助器材の習熟訓練 マスコミへの救助器材の説明