「師団初の富士訓練センター訓練に参加」

  第11普通科連隊(連隊長 井上1佐)は、1月25日(月)から29日(金)まで富士訓練センターにおける第22次運営訓練に参加した。
  第7師団から運営訓練に参加するのは初めてであり、第2普通科中隊(中隊長 吉川3佐)を基幹とする連隊内混成編成中隊に、第7特科連隊、第7後方支援連隊、第7施設大隊、第7偵察隊からそれぞれ配属を得て増強普通科中隊を編成し訓練に臨んだ。連隊長は、「これは訓練ではない!実戦である!」と日頃からの訓練成果を遺憾なく発揮するよう訓示し、参加隊員を激励した。
  1月27日(水)0500状況開始。前衛小隊はAPCによる機動力を生かした迅速な前進を開始した。敵の対戦車火器や地雷を警戒しつつ前進したが北富士演習場特有の溶岩石による地隙等により路外機動が制限され下車攻撃を余儀なくされた。下車攻撃に移行後は敵の執拗な砲迫射撃に損耗を出しながらも、士気旺盛にして果敢に攻撃を続行した。また、戦車(第7偵察隊)及び84mm無反動砲によりそれぞれ敵の唯一の戦車及び対戦車ミサイルを見事撃破するという戦果をあげ、翌日1108状況を終了した。
  今回の富士訓練センターの実戦的環境下での戦闘を通して今後の大きな教訓を得て訓練を無事終了した。
中隊長による隊装点検 準備訓練説明
砲迫現示装置の説明を受ける 交戦装置の精度確認
命令下達 連装銃体験
攻撃準備の様子 前進を開始するAPC
訓練センターで戦闘経過を確認する
幕僚長と連隊長
富士をバックに記念の一枚