北部方面後方支援隊本部は、令和４年月５日（火）から８日までの間、北後支本部庁舎指揮所において第１次CPX（指揮所訓練）を実施した。８月に実施される令和４年度方面総監検閲受閲に万全を期すため、今回新たに第１０１全般支援大隊から後藤２尉、第１０１高射直接支援大隊から松久３尉を増強幕僚に迎え入れ、隊本部幕僚の指揮所活動能力の向上を図った。
北後支隊長へ増強幕僚のよる申告		第１０１全般支援大隊より 後藤２尉				第１０１高射直接支援大隊より 松久３尉
北部方面後方支援隊は、令和４年４月１１日（月）から２２日（金）までの間、第１次隊訓練の期間と設定し、野外活動能力の向上を図ることを目的として実施した。各隷下部隊は、その期間内にそれぞれの演習場及び駐屯地において部隊長計画により高い目標を持って実施し、所望の成果を収めて訓練を終了した。
北後支隊長及び最先任上級曹長による 現地指導		北後支本部及び本部付隊 命令下達（今後の行動の指示）				北後支本部及び本部付隊 仮指揮所設営
第１０４補給大隊 化学器材の取り扱い		第１０２弾薬大隊 弾薬卸下				第１０１全般支援大隊 車両誘導
第１０２全般支援大隊 索　敵		第１０３全般支援大隊 命令下達				第１０１特科直接支援大隊 小型ドーザー運用検証
第１０１高射直接支援大隊 偵察報告		第１０１施設直接支援大隊 歩哨壕の構築、検証				第１０１通信直接支援隊 射撃訓練
第３０５普通科直接支援中隊 重機関銃の操作訓練		第３０１対舟艇対戦車直接支援隊 高利得空中線建柱訓練				北部方面輸送隊 偽装競技会
北部方面後方支援隊は、令和４年４月１９日（火）及び２０日（水）の２日間で島松駐屯地において陸曹候補生選抜試験及び一般陸曹候補生入校予定者２次試験を厳正な審査のもと実施した。１次試験に合格した３１名は、１９日（火）、口述試験（面接）及び※術科試験（分隊教練）を受験し、練成の成果を遺憾なく発揮した。翌日２０日（水）においては体力検定（腕立て伏せ、腹筋、３０００ｍ走）を実施し、自らの限界に挑戦した。 ※　術科試験は、１０分間で３０ｍ×３０ｍ四方の範囲で、号令により隊員を指揮し、指揮能力を判断・評価する試験です。
口述試験（面接）		術科試験（分隊教練）				術科試験（分隊教練）
体力検定（腕立て伏せ）		体力検定（ 腹筋）				体力検定（３０００ｍ走）