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南スーダン派遣施設隊第6次要員(隊長 野村1佐)は、平成26年11月14日(金)に国連メダル授与式を日本隊宿営地において挙行した。
授与式には、SRSG(国連事務総長特別代表)エレン・マーガレット・ロイ(Ellen MARGRETHE LØJ)女史ほか、UNMISS関係者、軍事部門司令官、各国の指揮官及び日本大使館の方々など、約100名以上が参加され、SRSGへの儀じょう後、式が開始された。
授与式で野村隊長は「この上ない喜びであり心から感謝を申し上げます。国連のマンデート達成に最大限貢献し、南スーダンの平和と安定に寄与していきます。」と英語で式辞を述べた。SRSGは「日本隊は任務を完遂し、我々の期待に大きく応えた。野村隊長の卓越したリーダーシップに感謝と敬意を表します。」と述べ、更に、「日本隊の女性隊員は、南スーダンの女性を鼓舞する活模範でした。」と訓示した。そして、SRSGから野村隊長、隊幕僚及び女性隊員へ国連メダルが授与され、参列した隊員へは、各国の指揮官から授与された。最後に全員が記念撮影に納まり授与式は終了した。
授与式の後に、食堂でレセプションを催し、空手及び居合の演武を披露し日本の文化を紹介するとともに、音楽演奏を実施して、国連メダル授与への感謝の意を表し、日本に対する信頼及び理解の獲得に努めた。
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儀じょうを受けるSRSG |
式辞を述べる野村隊長 |
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訓示するSRSG |
SRSGから国連メダルを授与される野村隊長 |
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SRSGから国連メダルを授与される女性隊員 |
FC(軍事部門司令官)から国連メダルを授与される隊員 |
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レセプションにおいて居合演武を披露 |
レセプションにおいて音楽演奏を披露 |
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