本文へジャンプ
 豪軍LO交代

 南スーダン派遣施設隊第6次要員(隊長 野村1佐)は、平成26年9月22日、豪軍LOのジェームズ・ブラウンリー(James Brownlie)陸軍中佐とイアン・ガルガノ(Ian Gargano)空軍大尉の離任行事を南スーダンの首都ジュバ市内にあるUNトンピン地区の日本隊宿営地で実施した。
 ブラウンリー中佐は、隊員から「JBさん」の愛称で親しまれ、ガルガノ大尉は、英語教室も開催するなど、両名は幅広い交流により、日本隊との親睦を深めた。
 野村隊長は、「任務に関する情報提供をはじめ、厚生活動や英語教育等を通じ我々との友情を深めてくれて、心から感謝します。」と謝辞を述べた。ブラウンリー中佐は、「私の心の一部は皆さんと共にある。これからも安全に任務に励んで下さい。」と述べ、ガルガノ大尉は、「皆さんは友人です。任務を完遂して、無事日本に帰国できることを願っています。」と述べ、別れを惜しみつつ日本隊宿営地を後にした。
 離任の2名は、今年2月から約8カ月間、情報の提供、関係機関との連絡調整業務等を行っていた。後任として、ファガーソン(Barham Jonathan Rawling Ferguson)陸軍中佐とバックリー(Jason Buckley)空軍伍長の2名が任務に就く。

謝辞を述べる野村隊長

送別の言葉を述べるブラウンリー中佐

野村隊長からブラウンリー中佐へ感謝状を贈呈

野村隊長からガルガノ大尉へ感謝状を贈呈

見送り行事(右:野村隊長)

着任LOと離任LO
ページの先頭へ
このページは、第5旅団司令部総務課広報班で管理しております