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 災 害 派 遣 情 報

平成30年北海道胆振東部地震に伴う災害派遣

 第5旅団(旅団長 堀井陸将補)は、平成30年9月6日に北海道胆振東部を震源とした強い地震の発生に伴い、発災後直ちに情報収集にあたり、管内各自治体等との連携を図りつつ派遣準備を完了させ、帯広市への給食支援の実施、第7師団の増援での入浴支援等の災害派遣活動を行っています。
【9月7日 給食支援】

 停電に見舞われた帯広市からの要請を受け、第4普通科連隊、第5特科隊、第5後方支援隊、第5施設隊、第5飛行隊、第5高射特科中隊、第5旅団司令部付隊は、帯広市から受領した食材を帯広駐屯地において調理し、帯広市内12の避難所に温かい食事の提供を行いました。

帯広駐屯地での炊飯(第4普通科連隊)

豚汁の調理(第5旅団司令部付隊)

「とかちプラザ」において温かいご飯と豚汁の配食を行う隊員(第4普通科連隊)

「帯広市南コミュニティーセンター」での配食(第5後方支援隊)

【9月9日~入浴支援】
 第5後方支援隊は、日高町富川東防災広場において、野外入浴所(熊乃湯)を開設し、9月9日午後1時より入浴支援活動を開始しました。
 入浴時間は、毎日、午後1時から午後9時までの予定で入浴支援を行っています。

8日夜、日高町に到着し、速やかに野外入浴所を開設する隊員

※熊乃湯とは、第5後方支援隊が開設した入浴施設の愛称

「温かいお風呂で気持ちよかった」と話す住民の方々

 

 第5旅団は、不自由な生活を余儀なくされている被災者の方々が一日でも早く通常の生活に戻れるよう、引き続き全力で災害派遣活動を行います。

 

 

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