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第5偵察隊

 第5偵察隊長兼ねて別海駐屯地司令の七理 陽一(ひちり よういち)2 等陸佐です。
 平素より自衛隊及び駐屯地に対するご支援・ご協力を賜り、誠にありがと うございます。
 第5偵察隊は、昭和40年に当時の別海分屯地に鹿追から移駐し、令和4 年には創隊67周年を迎えることができました。 これは「地域と共に」歩ん できた歴史でもあります。
 「我ら道東第一線」、地域の皆様の期待と信頼に応えられるよう日々努力し て、任務に取り組んで参りますので、引き続き、我々の活動に対する皆様の ご理解・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

第5偵察隊長

第5偵察隊長兼ねて別海駐屯地司令
2等陸佐 七理 陽一


別海駐屯地 広報紙「やちかんば」

第135号(令和6年1月1日発行)

主要記事

・年頭挨拶
・年男、二十歳の抱負
・演習場定期整備
・航空機体験搭乗
・新配置隊員紹介等

やちかんば
 

訓 練 ・ 行 事 風 景

部隊改編行事 new

令和6年3月25日

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、3月25日(月)、別海駐屯地において「部隊改編行事」を実施しました。
 隊長は「改編によって求められる事が多くなるが、必ず任務を達成する」と訓示をして隊員を鼓舞し、隊全員が任務完遂に向け邁進することを要望し改編行事を終了しました。

各小隊長が隊長に報告 隊長訓示
 

厚生活動 new

令和6年3月25日

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、3月25日(月)、別海駐屯地において「厚生活動(ドッジボール)」を実施しました。
 厚生活動は、隊員自らが安全管理に留意しつつ、優勝を目指して各小隊が一致団結し、隊員の士気高揚及び団結の強化を図ることが出来ました。

準備運動する隊員 団結を深める隊員

奮闘する隊員 優勝した小隊記念撮影
 

令和5年度別海駐屯地行事・二十歳の誓い

令和6年1月12日

 別海駐屯地(司令 七理2佐)は、令和6年1月12日(金)、別海駐屯地において、「令和5年度別海駐屯地行事・二十歳の誓い」を執り行い、新たに9名の門出を見届けました。
 行事では、別海町長兼ねて別海町自衛隊協力会会長 曽根興三氏、中標津町自衛隊協力会会長 名和孝志氏を来賓として招き、代表として曽根会長から激励のお言葉を頂き、ひとりひとりに記念品が手渡されました。
 その後、二十歳を迎えた隊員は壇上において、抱負を四文字熟語で表した書き初めを披露し、気迫を込めた発声により、自衛官また社会人としての決意を宣言し、駐屯地隊員から激励の拍手と歓声が送られました。
 行事終了後の記念会食では、名和会長から激励のお言葉を頂き、隊員らは社会人の一員としての責任を自覚するとともに、部隊及び地域社会に貢献できる隊員となれるよう精進することを誓いました。

記念撮影

駐屯地隊員に書き初めを披露する二十歳を迎えた隊員

代表者謝辞(第5偵察隊 玉井士長) 記念品を手渡す曽根会長

記念撮影 記念会食で激励のお言葉を贈る名和会長
 

訓練始め「スキー機動訓練」

令和6年1月11日

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和6年1月11日(木)、別海駐屯地において、訓練始め「スキー機動訓練」を実施しました。  訓練は、隊長以下50名が重量約20キロの背嚢と個人装備火器を携行して、駐屯地グランド周辺約3kmをスキー行進しました。
 1件の事故もなく無事に訓練を終えることができ、更なる部隊の士気の高揚及び団結の強化を図るとともに、令和6年の隊務運営にあたり円滑な初動を開始しました。

軽快に傾斜地を駆け上る隊員 隊員と共に進む七理隊長(中央)

黙々と滑走する隊員たち 各偵察小隊ごと梯隊に分かれ前進
 

北方領土研修

令和6年1月10日

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和6年1月10日(水)、根室市望郷の岬公園及び北方館において、「北方領土研修」を実施しました。 新配置隊員を対象に歴史教育を実施し、国防の重要性を認識させ使命感及び責任感の更なる向上を図ることができました。

歴史教育を行う七理隊長 望遠鏡をのぞく隊員

日本最東端となる納沙布岬灯台 最先任上級曹長による歴史教育

記念撮影

「四島のかけ橋」にて記念撮影
 

「中標津町なかよしサークル」駐屯地見学支援

令和5年10月10日

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、10月10日(火)、別海駐屯地において、「中標津町なかよしサークル」駐屯地見学の支援を実施しました。
 見学には、0歳~6歳までのこども達と保護者の32名が来駐され、迷彩服等の試着体験、軽装甲機動車等の体験試乗及び偵察用オートバイの装備品展示に、「見て・来て・乗って・触れて」とこども達はもちろんのこと、保護者の皆さんにも大盛況でした。昼食は、隊員食堂と同じメニューの体験喫食を行い、食事を保護者の皆さんと協力して配食し、配食の大変さを体験しつつも美味しくいただきました。
 本支援を通じて、自衛隊に対し一層の理解を深めるとともに、地域住民との協力基盤の育成に寄与でき、今後も支援を引き続き実施する予定です。

隊員衣装の試着 偵察用オートバイ

装甲車への体験試乗 体験喫食の様子

こども広場 記念撮影
 

別海町立上西春別小学校防災学習支援

令和5年9月14日 

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和5年9月14日(木)、別海町立上西春別小学校において行われた防災学習を支援しました。
  この学習は、毎年行われているもので、災害時の備えと災害発生時の避難行動や避難所生活などの体験を通じて、正しい防災の知識や技術を学び、自分の命は自分で守ろうとする防災意識の向上を図ることを目的に行われました。
  5年生16名に対し、偵察隊付隊長 松本1尉が各種装備品の説明を行うとともに、実際に電気と水道が使えない状況下を想定して、野外炊事車を用いた炊事体験を行いました。
  当初、災害派遣での体験談を交えながら装備品の説明を行い、皆真剣な表情でメモを取り積極的に質問する姿が印象的でした。次に体験では、児童達が準備をした個々の防災用炊飯袋ハイゼックス(カレールー、肉、野菜などの具材が入った袋と適量の水、お米が入った袋)を用いて、野外炊事車により調理される工程を見学しました。
  児童達が準備した炊飯袋が隊員によって野外炊事車に投入され、釜から溢れ出る蒸気に皆歓声を上げ、調理を終えると出来上がったばかりの熱々のカレーと炊き立てのご飯を見て自衛隊装備品の凄さに驚いた様子でした。
  防災学習の支援を通じ、児童達の災害時の知識や技術についての重要性の理解を深めるとともに、また、防災意識の向上に大いに寄与することが出来ました。

装備品の説明

防災用炊飯袋を入念に点検

装備品の説明 防災用炊飯袋を入念に点検

調理開始の様子

調理工程を見学する児童達

調理開始の様子 調理工程を見学する児童達

完成したカレーを受取る児童達

児童達と記念撮影

完成したカレーを受取る児童達 児童達と記念撮影
 

別海駐屯地創立58周年記念行事

令和5年9月3日 

 別海駐屯地(司令 七理2佐)は、令和5年9月3日(日)、一般開放としては4年ぶりとなる「別海 駐屯地創立58周年記念行事」を挙行しました。
 一般開放に伴い、来賓者や隊員家族を招待するとともに、多数の近隣住民が来場されました。
 司令は式辞の中で、「我々はより一層、道東第一線としての使命感と責任感を持ち、道東における防衛警備・災害対処はもちろんのこと、いついかなる任務にも即応・完遂すべく練磨を積み重ね、より信頼される駐屯地・部隊としていく所存です」と述べました。
 式典では、観閲部隊指揮官を第27普通科連隊第3普通科中隊長(家久3佐)が務め、来賓や一般客が見守る中、威風堂々した観閲式及び観閲行進を行い駐屯部隊の威容を披露しました。
 その後、第5音楽隊による音楽演奏、続いて第5偵察隊によるオートバイドリル、第3普通科中隊を主力とした訓練展示が行われ、多くの観覧者から盛大な拍手が送られました。
 その他には、体育館において記念会食が実施され、模擬売店エリアではお好み焼きや唐揚げなどの飲食物が販売されたほか、装備品展示や実際に体感できる装甲車体験試乗、また、こども広場での90式戦車エアーすべり台の各ブースは長蛇の列ができるほどの人気を集めました。

巡閲を行う駐屯地司令

参列部隊

巡閲を行う駐屯地司令 参列部隊

観閲行進

訓練展示

観閲行進 訓練展示

オートバイドリル

記念会食

オートバイドリル 記念会食

こども広場 

模擬売店

こども広場 模擬売店
 

上西春別幼稚園教育活動支援

令和5年6月6日 

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和5年6月6日(火)、別海駐屯地において「別海町認定こども園上西春別幼稚園教育活動」を支援しました。
 この教育支援は、幼稚園からの要望に基づき地域の職業を知るための教育の一環として、別海駐屯地における自衛隊の活動及び基本的な行動を展示説明し、実際に園児の皆さんに基本教練や体験搭乗などを体験していただきました。
 基本教練では、敬礼と行進を行い、特に敬礼では多数の園児が左手で敬礼をする微笑ましい一幕もあり、体験搭乗では、軽装甲機動車に搭乗し走行間の動揺とエンジン音に歓声を上げ、興奮冷めやらぬ様子でした。
 また、装備品展示では、74式戦車などの駐屯地展示車両及び偵察用オートバイについての説明に、真剣な面持ちで聞き入ってました。特にオートバイに乗ることができた園児の皆さんは満面の笑みでした。
 潜伏隊員検索と称した「かくれんぼ」では、草木の茂みや展示車両に巧みに潜伏した隊員らを園児の皆様が捜索するゲームで、園児の皆様や先生方からは大変好評でした。
 最後は全員で記念撮影を実施し、無事に教育活動支援を終え、お別れの挨拶では、園児のみなさんから「自衛隊のみなさん楽しかったです。ありがとうございました。」と感謝の言葉を頂きました。
 今後も同支援を引き続き実施する予定です。

基本教練

体験搭乗

基本教練 体験搭乗

装備品展示

潜伏隊員検索(かくれんぼ)

装備品展示 潜伏隊員検索(かくれんぼ)

記念撮影

記念撮影
 

令和5年度駐屯地モニター委嘱式及びモニター会議

令和5年4月18日 

 別海駐屯地(司令 七理2佐)は、4月17日(月)、別海駐屯地において令和5年度駐屯地モニター委嘱式及びモニター会議を実施しました。
モニターは、別海町及び中標津町在住の2名の方に委嘱しました。
委嘱式では、駐屯地司令挨拶から始まり、モニター自己紹介、委嘱状の授与及び記念撮影を執り行い、モニター会議として、駐屯地モニター及び別海駐屯地の概要、駐屯地行事の説明を実施し、その後体験喫食、駐屯地見学を実施しました。
今後は、モニターの方々に駐屯地行事や訓練の見学等へ参加して頂き、じ後の諸施策に反映するため、駐屯地の行事等に関してご意見・ご要望等を聴取させて頂く予定です。

記念撮影

会議

記念撮影 会議の様子

喫食

見学

体験喫食 駐屯地見学
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

北方領土研修

令和5年1月11日 

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和5年1月11日(水)、根室市望郷の岬公園及び北方館において 北方領土研修を実施しました。
 令和4年度新配置隊員を対象に歴史教育を実施し、国防の重要性を認識させ使命感及び責任感のさらなる向上を図ることができました。

記念撮影

教育

四島のかけ橋にて記念撮影 歴史教育を行なう七理隊長

望遠鏡

最先任

望遠鏡で観測する隊員 最先任上級曹長による教育指導

納沙布

隊員

日本最東端となる納沙布岬 直接島々を臨む隊員達
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

訓練始め「スキー機動訓練」new

令和5年1月10日 

 第5偵察隊(隊長 七理2佐)は、令和5年1月10日(火)、別海駐屯地において訓練始め「スキー機動訓練」を実施しました。
 訓練は、隊長以下57名の隊員が重量約20キロの背嚢と個人携行火器を装備し、駐屯地グランド周辺約4kmを行進しました。
 一件の事故もなく無事に訓練を終えることができ、さらなる部隊の士気の高揚及び団結の強化を図るとともに、令和5年の隊務運営にあたり円滑な初動を開始しました。

隊長

傾斜地

隊員と共に進む七理隊長(前列左) 傾斜地通過の様子

訓練

前進

新渡道(北海道初勤務)隊員も軽装で訓練(左側) 各偵察小隊ごと梯隊に分かれ前進
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

第35代 第5偵察隊長 七理2佐が着任

令和4年8月1日 

 令和4年8月1日(月)、第35代 第5偵察隊長に七理陽一(ひちり よういち)2等陸佐が着任しました。
穏やかな天候の中、永田副旅団長による着任部隊長の紹介行事及び着任式が行われました。
 七理2佐は、「責務の完遂」を統率方針とし、「即応」、「練磨」の2点を要望事項とし着任の辞としました。
 着任式終了後は、状況報告、隊内等巡視において、隊員と接しながら部隊及び駐屯地の現状を把握しました。

紹介

永田副旅団長による七理2佐の紹介

巡閲

観閲行進

巡 閲 観閲行進

状況報告

巡視

状況報告 隊内等巡視
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

部外行事「上西春別小学校防災学習支援」

令和4年7月14日 

 第5偵察隊(隊長 明野1佐)は、令和4年7月14日(木)、別海町立上西春別小学校において防災学習支援を行いました。
 この学習は、災害等のさまざまな危険から身を守るための知識を身につけることを目的としており、今年は33名の生徒に対し自衛隊が保有する装備品の展示説明を行い、実際に水トレーラからの給水体験を実施する等防災に対する意識を高める事ができました。
 また、炊事車を使用した防災用炊飯袋による炊飯及びカレー作りを支援しました。

水トレ

点検

水トレーラによる給水体験 調理前の防災用炊飯袋の点検

仕上がり

調理後

仕上がり具合を点検する隊員 調理後のカレーを受取る生徒たち
生徒 記念撮影
調理されたカレーを食べる生徒 生徒との記念撮影
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し支援を実施しています。
 

上西春別幼稚園教育活動支援

令和4年6月3日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年6月3日(金)、別海町認定こども園「上西春別幼稚園」に対する教育活動支援を実施しました。
 本支援は、幼稚園の運動会に向け自衛隊の行進要領を見学させたいという幼稚園側からの依頼に基づき、行進訓練と装備品展示を行いました。
 行進訓練では、園児達に良い見本と悪い見本を展示し「間違い探しゲーム」と称しその違いを当ててもらい、その後、行進を体験した園児、先生達からは大変好評でした。
 装備品展示では、偵察用オートバイ及び軽装甲機動車を展示し、特にオートバイに乗ることができた園児は終始興奮冷めやらぬ様子でした。
 お別れの挨拶では、園児達から「自衛隊のみなさん、いつもみんなを守ってくれてありがとうございます。また来てください」と感謝の言葉を頂きました。
 次年度についても引続き教育活動を支援する予定です。

行進

説明

行進訓練の様子 車両の説明を真剣に聞く園児達

オート

記念

一番人気の偵察用オートバイと園児 記念撮影
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し支援を実施しています。
 

令和4年度自動二輪操縦特技集合教育

令和4年5月16日~27日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年5月16日(月)~5月27日(金)までの間、令和4年度自動二輪操縦特技集合教育を担任しました。
 第5旅団隷下部隊から総勢4名(第5偵察隊×1名、第27普通科連隊×2名、第5特科隊×1名)の隊員が、目標である「自動二輪操縦特技」取得のため、別海駐屯地に集いました。
 教育は、駐屯地オートバイ訓練場や計根別飛行場の天然の地形を最大限に利用し、基本操縦及び応用操縦訓練を実施して、自動二輪操縦手として偵察任務を遂行するために必要な技能を修得しました。
 特技検定では、教育間に培った知識及び技能を最大限に発揮し、無事全員合格することができました。

アクセルターン

回避

基本操縦(アクセルターン) 基本操縦(反転回避行動)

ジャンプ

路外

基本操縦(丘陵部の走行) 応用操縦(路外走行)

上り

下り

応用操縦(錯雑地の上り) 応用操縦(錯雑地の下り)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し教育を実施しています。
 

令和4年度偵察隊持続走競技会

令和4年5月20日・23日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年5月20日(金)及び5月23日(月)の2日間にわたり、令和4年度隊持続走競技会を実施しました。
 競技会では、駐屯地内に設定された5Kmのコースを隊本部、本部付隊、電子偵察小隊、第1偵察小隊及び第2偵察小隊の対抗戦で行われ、順位は各部隊ゴールタイムの平均時間で決定されました。
 各隊員は、日頃の練成成果を遺憾なく発揮するとともに、偵察活動に必要な体力・気力の向上及び団結の強化・士気の高揚を図ることができ、第1偵察小隊が見事「優勝」の成果を収めました。

スタート

隊長

スタートの瞬間 力走する偵察隊長

激走

トップ

激走する隊員 トップを快走する隊員

ゴール

優勝

ゴール前のラストスパート 優勝 第1偵察小隊
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

旅団長第5偵察隊初度視察

令和4年2月15日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年2月15日(火)、第5旅団長(鳥海陸将補)の初度視察を受察しました。
 駐屯地に到着した旅団長は、儀じょう隊(隊長 久保2尉)24名の儀仗で迎えられ、幹部挨拶及び状況報告を受けた後、隊内を巡視し、最後に全隊員に対して訓示しました。
 訓示において旅団長は、「偵察隊長 明野2佐を核心として統率方針「任務の完遂」の下、要望事項「自らの職責を全うせよ」、「基本基礎を徹底せよ」を全隊員が一丸となって具現しつつ、引き続き互いに信頼し合い、いきいきと勤務できる部隊であるように」と述べられ、駐屯地を後にしました。

巡閲

報告

巡 閲 状況報告

巡視

訓示

隊内巡視 訓示受け
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

令和3年度ドローン練成訓練

令和4年1月17日~21日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年1月17日(月)~21日(金)までの間、美幌駐屯地において令和3年度隊ドローン練成訓練を行いました。
 本訓練は、災害用ドローンの操作手育成を目的として実施され、訓練参加者は、ドローン運用に必要な操縦技量を修得するとともに基幹要員としての指導能力向上の資を得ることができました。

点検

訓練

運行前点検 操作訓練

写真

上空からの観測映像
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

令和3年度冬季空中機動訓練

令和4年1月18日~20日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年1月18日(火)~20日(木)までの間、然別演習場着陸場において第5飛行隊と協同し、令和3年度冬季空中機動訓練を行ないました。
 本訓練は、積雪地におけるヘリコプターの誘導、軽雪上車(スノーモービル)の機外搭載及びヘリコプターからの安全かつ迅速な特殊卸下(飛び降り)を目的として実施したものです。
 参加した隊員は、積雪・寒冷状況下における空中機動能力の資を得ることができました。

誘導

搭乗

ヘリコプターの誘導 ヘリコプターへの搭乗

搭載1

搭載2

軽雪上車の機外搭載

離脱

飛び降り

搭載完了後速やかに離脱する隊員 特殊卸下(飛び降り)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
訓練の特性上、マスクを外して実施しております。
 

北方領土研修

令和4年1月6日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年1月6日(木)、根室市望郷の岬公園及び北方館において北方領土研修を行いました。
  新配置隊員を対象に歴史教育を実施し、国防の重要性を認識させ、使命感及び責任感の更なる向上を図ることができました。

記念撮影

四島のかけ橋にて記念撮影

観測

貝殻島

望遠鏡で観測する隊員 貝殻島灯台に興味を示す隊員

教育

納沙布

最先任上級曹長による現地教育 納沙布岬灯台
 

訓練始め「スキー機動訓練」new

令和4年1月7日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和4年1月7日(金)、別海駐屯地計根別飛行場において訓練始め「スキー機動訓練」を行いました。  訓練では、隊長以下70名の隊員が約20キロの背嚢と個人携行火器を装備し、計根別飛行場の周囲約4kmの新雪が真新しい林内及び錯雑地を行進しました。
 隊長以下全隊員は一件の事故もなく無事に訓練を終えることができ、更なる部隊の士気の高揚及び団結の強化を達成した他、令和4年の隊務運営にあたり円滑な初動を開始しました。 

前進開始

ラッセル

前進開始 新雪を掻き分けて前進する先頭の隊員

重装備

記念撮影

重装備化での前進 西別岳をバックに記念撮影
 

令和3年度陸士特技課程「偵察」修了式

令和3年11月26日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年11月26日(金)、令和3年度陸士特技課程「偵察」修了式を挙行しました。
 教育を修了した隊員は、第5偵察隊長要望事項の「自らの職務を全うせよ」及び「基本基礎を徹底せよ」を忠実に実践し、課程主任の指導の下、約1ヶ月にわたり斥候員として必要な基礎的知識や技能を学びました。
 教育間は、同期と苦楽を共にし、無事に全隊員が斥候員として必要な練度に到達することができ、自信と達成感を胸に修了式を迎えました。

申告

教育隊旗

申告 教育隊旗返還

記念写真

記念写真
 

令和3年度旅団武装走競技会

令和3年11月2日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年11月2日(火)、帯広駐屯地において行われた令和3年度旅団武装走競技会に参加しました。
 本競技会は、部隊における団結の強化及び士気の高揚を促すとともに、あらゆる戦闘行動に必要な気力体力の向上に資することを目的で行われました。
 隊員は、4.5Kmの起伏に富むコースを小銃・個人装具を携行し、団体戦の部及び個人戦の部に分かれ、部隊の名誉と勝利への執念をもって激走を繰り広げました。
 結果、日頃の練成成果を遺憾なく発揮することができ、団体戦の部Bグループ(戦闘支援部隊の部)において「優勝」という成果を収めました。
 引き続き隊長を核心とし、隊員一丸となり更なる練成を重ね精進します。 

団体

ゴール

激走する団体戦チーム ゴール目前のラストスパート

優勝

喝

団体戦の部グループ優勝 自分自身に喝を入れる隊員

隊長

若年

力走する隊長 競技会初参加の若年隊員
 

令和3年度偵察部隊合同訓練

令和3年7月26日~8月5日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年7月26日(月)~8月5日(木)までの間、北海道大演習場で行われた第7師団が主催する、令和3年度偵察部隊合同訓練に参加しました。  本訓練は、北部方面管内所属の8個偵察部隊が参加し、偵察部隊として必要な偵察及び射撃能力の向上を目的として行われました。
 訓練前段では、偵察行動訓練を行ない、偵察警戒車と偵察用オートバイの連携要領及び偵察目標に対する追尾要領を演練して偵察能力を高め、訓練後段では偵察警戒車2両による班戦闘射撃を練成して、偵察警戒車の射撃能力を向上させました。
 最終日には、班戦闘射撃競技会が行われ、不意に現れる目標や移動目標に対して射撃を行い、班(車)長の射撃指揮からの経過時間及び命中した目標数が評価判定され、惜しくも優勝はできませんでしたが、射撃指揮、乗員相互の連携動作及び命中精度を更に向上することができました。
 第5偵察隊は、来年度に向けて引き続き訓練し、練度向上に努めていきます。

前進

オートバイ

偵察前進開始 偵察用オートバイの前進準備

射撃

射撃2

連装銃射撃 機関砲射撃
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

偵察隊先任上級曹長交代式

令和3年7月30日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、7月30日(金)別海駐屯地において偵察隊先任上級曹長交代式を行いました。
 式では、当初下番する第5代先任上級曹長の伊藤准尉から先任上級曹長識別章が隊長に返還され、隊長から平成31年3月から約2年半に及ぶ在籍間の功績の紹介と労をねぎらう感謝の言葉をかけられました。
 続いて、第6代先任上級曹長に上番する金田准尉へ先任上級曹長識別章が授与され、隊長から経歴と人柄について紹介するとともに、更なる隊の「伝統の継承」と「団結・規律・士気の向上」を要望されました。
 金田准尉は「先任上級曹長として重責の任に身の引き締まる思いですが、隊長の補佐役として上意下達・下意上達を念頭に誠心誠意職務の完遂に努める所存です」と先任上級曹長としての決意を表明しました。

卸下準備

卸下用意

隊長より紹介を受ける伊藤准尉(左)と
金田准尉(右)

隊長より先任上級曹長識別章を
授与される金田准尉

 

金田准尉

新先任上級曹長の金田准尉
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

令和3年度空中機動訓練

令和3年7月15日~16日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年7月15日(木)~16日(金)までの間、帯広駐屯地訓練場において、第5飛行隊(隊長 原口2佐)と協同し、令和3年度空中機動訓練を行ないました。
 本訓練までの間、訓練塔や訓練用ヘリコプターを活用して段階的に訓練を実施し、実機での特殊卸下(リぺリング)及びオートバイの搭載・卸下要領を安全かつ迅速に実施できるよう準備を進めてきました。
 参加した隊員は、偵察隊員として任務遂行に必要な空中機動能力を更に向上することができました。

卸下準備

卸下用意

卸下準備 卸下用意

リペ

搭載

卸下(リペリング) オートバイ搭載

確認

卸下

搭載状況の確認 オートバイ卸下
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

上西春別小学校防災学習支援

令和3年7月1日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年7月1日(木)、別海町立上西春別小学校において防災学習支援を行いました。
 この学習は、災害等のさまざまな危険から身を守るための知識を身につけることを目的としており、今年は20名の生徒に対し自衛隊が保有する装備品の展示説明を行い、実際に水トレーラからの給水体験を実施する等、防災に対する意識を高める事ができました。
 また、炊事車を使用した防災用炊飯袋による炊飯及びカレー作りを支援しました。

挨拶

調理

隊員への挨拶 災害用炊飯袋にて調理する隊員

点検

生徒

調理した炊飯袋を点検 調理したカレーを食べる生徒

水トレ

記念撮影

水トレーラーによる給水体験 生徒との記念撮影
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し支援を実施しています。
 

服務事故優秀部隊表彰

令和3年6月11日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、服務無事故500日を達成したことにより、令和3年6月11日(金)、第5旅団長(廣惠陸将補)から服務無事故優秀部隊表彰を受賞しました。
 引続き服務の重要性を認識するとともに、無事故1000日を目標に隊務運営に邁進して参ります。

旅団長
旅団長を囲み記念撮影

授与

記念撮影

顕彰板授与 隊記念撮影
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

令和3年度自動二輪操縦集合教育

令和3年5月24日~28日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年5月24日(月)~5月28日(金)までの間、令和3年度自動二輪操縦手集合教育を行いました。
 偵察用オートバイを装備している第5旅団管内隷下部隊から7名の隊員が特技「自動二輪操縦」の取得の為、ここ別海駐屯地に集いました。
 集合教育は、駐屯地オートバイ訓練場及び駐屯地周辺において行われ、車両の性能諸元、点検整備要領等の知識を高めるとともに車両操縦練度を向上させる事が出来ました。
 特技検定においては、悪戦苦闘しながらも集合訓練で培った技能を発揮し、無事に全員合格することができました。

基本操縦

悌隊

基本操縦 悌隊行進

点検

障害物

車両点検整備 障害物の通過要領

錯雑地

不整地

錯雑地の通過要領 不整地の通過要領
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

令和3年度空中機動(特殊卸下)訓練

令和3年5月24日~6月2日 

 第5偵察隊(隊長 明野2佐)は、令和3年5月24日(月)~6月2日(水)までの間、別海駐屯地及び釧路駐屯地において、令和3年度空中機動(特殊卸下)訓練を行いました。
 訓練では、ヘリへのオートバイ搭載・卸下訓練、傾斜地を利用した登坂壁卸下訓練及び訓練塔を利用した特殊卸下訓練を行いました。
 訓練間一件の事故もなく、空中機動に関する基礎的事項を修得し、隊の任務遂行に必要な能力をさらに向上することができました。

卸下

リペ

オートバイの卸下要領 身体確保状況の再度確認

搭載

背嚢装備卸下

オートバイ搭載時の様子 背嚢装備下での登坂壁卸下

手信号

訓練塔

卸下の手信号を待つ隊員 訓練塔高所からの特殊卸下
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

第34代 第5偵察隊長 明野2佐が着任

令和3年3月15日 

 令和3年3月15日(月)第34代 第5偵察隊長に明野真吾(あけの しんご)2等陸佐が着任しました。
穏やかな天候の中、第5旅団長による着任部隊長の紹介行事及び着任式が行われました。
明野2佐は、「任務の完遂」を統率方針に、「自らの職責を全うせよ」及び「基本基礎を徹底せよ」の2点を要望事項とし着任の辞としました。
着任式終了後は、状況報告、営内巡視等において、隊員と接しながら部隊及び駐屯地の現状を把握しました。

隊長紹介
廣惠旅団長による明野2佐の紹介

観閲行進

巡閲

観閲行進 巡閲

状況報告

巡視

状況報告 営内巡視
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

令和2年度陸士特技課程「偵察」開始式

令和2年10月19日 

 第5偵察隊(隊長 吉野2佐)は、令和2年10月19日(月)、別海駐屯地において第5偵察隊が担任する「令和2年度陸士特技課程「偵察」」の開始式を行いました。
 本教育は、偵察隊員として必要な基本基礎及び技能を修得するため、新隊員後期教育を終了した旅団管内の各普通科連隊、戦車大隊、偵察隊の隊員が参加して行われます。
 開始式では、代表者による申告の後、担任官から教育隊旗を授与されました。
 担任官式辞において、「偵察隊員として必要な知識を習得するとともに、心身を鍛えなくてはならない。これから寒さが一層厳しくなるが、体調管理やケガに注意し頑張ってもらいたい」と激励の言葉をかけました。

申告

隊旗

申 告 隊旗を授与される隊員

式辞

式辞受け

担任官式辞 式辞を受ける隊員
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

旅団長第5偵察隊初度視察

令和2年10月14日 

 第5偵察隊(隊長 吉野2佐)は、10月14日(水)、旅団長(廣惠陸将補)の初度視察を受けました。
 駐屯地に到着した旅団長は、儀じよう隊長(西谷内2尉)率いる24名の儀じよう隊に迎えられ、幹部挨拶及び状況報告を受けた後、隊内を巡視され、最後に隊員と懇談されました。
 懇談において、幹部及び曹士隊員からの質疑等もあり、緊張の中にも和やかな雰囲気で行われました。

儀じよう

儀じよう

報告

巡視

状況報告 隊内巡視(営内)

幹部

陸士

懇談(幹部) 懇談(陸士)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し視察を実施しています。
 

 山地機動訓練

令和2年7月21日・22日 

 第5偵察隊(隊長 吉野2佐)は、令和2年7月21日(火)及び7月22日(水)の各日、西別岳及び摩周岳において山地機動能力及び偵察能力の向上を目的とし山地機動訓練を実施しました。
 摩周湖外輪山の最高峰である標高857mの摩周岳山頂に至る縦走経路を選定し、隊員達は、約20kgの背のうを背負い、標茶町側の西別岳登山口を出発、21日(火)は晴れている猛暑の中で、22日(水)は雨が降る中で、約8kmの道のりを西別岳山頂を経由して摩周岳の山頂を目指しました。
 道中は、足場の悪い箇所や岩場に苦戦しましたが一件の事故もなく無事に訓練を終了し、目的を達成することが出来ました。

景色

摩周岳山頂付近からの景色

西別岳

西別岳山頂

摩周岳

摩周岳山頂

施設見学

西別岳から摩周岳へ前進する隊員

急勾配

摩周岳の急勾配を登る隊員

※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、隊員に対し予防措置を徹底し訓練を実施しています。
(野外においては熱中症対策のため、安全を確保しつつ訓練を実施しています。)
 

 別海駐屯地創立55周年記念行事

令和2年7月17日 

 第5偵察隊(隊長 吉野2佐)は7月17日(金)、「地域と共に」をテーマに別海駐屯地創立55周年記念行事を挙行しました。
今年は、新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止のため一般開放は行わず、観閲行進、オートバイドリル及び訓練展示を実施し、その映像をデジタルコンテンツで部内外へ広報するため、第5通信隊(隊長 田上2佐)の支援を受け、行事内容、駐屯地の活動等を撮影しました。

訓示

行進

司令訓示 観閲行進

オートバイ

急勾配

オートバイドリル 訓練展示
※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、隊員に対し予防措置を徹底し訓練を実施しています。
(野外においては熱中症対策のため、安全を確保しつつ訓練を実施しています。)

 

 

 訓 練 風 景


 

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