トップスライドショー

第5後方支援隊


 令和4年3月に着任しました植田1佐です。

 第5後方支援隊は、旅団隷下各部隊に対する兵站・衛生支援を任務としています。

 地域の皆様に信頼される部隊を目指しています。

 今後とも、第5後方支援隊をよろしくお願いします。

第5後方支援隊長

第5後方支援隊長
1等陸佐 植 田  靖

 

令和5年度隊砂盤競技会・令和5年度隊炊事競技会 new

令和6年2月8日

隊砂盤競技会

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和6年2月8日(木)、帯広駐屯地第1体育館において、令和5年度隊砂盤競技会を実施しました。
 本競技会は、昨年度から第5後方支援隊のみで行われている競技会であり、各中隊等隊員の指揮能力を維持・向上させるとともに、部隊等の団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的に行われ、分隊長以下4名1チームを10チームで計40名が参加しました。競技は、7分以内に分隊長が分隊員に対し、分隊命令を下達、戦闘指導を行った後に統裁部から状況を付与されました。各中隊等分隊長は分隊員を確実に掌握するとともに、状況に対して適切な命令を出し速やかに対処しました。
 結果は、衛生隊が他中隊等を抑えて優勝し本競技会は幕を閉じました。

出走前の装具点検

コースには給水所を設置

示された状況に対して対処する分隊長及び分隊員

コースには給水所を設置

コースには給水所を設置

状況付与を受けて考える隊員

分隊員に指示する分隊長

隊炊事競技会

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和6年2月8日(木)、帯広駐屯地83号隊舎前において令和5年度隊炊事競技会を実施しました。
 本競技会は、各中隊等隊員の炊事能力を維持・向上させるとともに、各中隊等の団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的に行われ、各中隊等6名の計42名が参加しました。
 調理品目は、「スパカツ」であり、各中隊等は麺を茹でる、カツを揚げる、ソースを煮込むといった多彩な調理手順を踏むことにより更に総合的な炊事能力を向上させることができました。
 審査の際には、後友会及びOB会の方々をはじめ、旅団最先任上級曹長、旅団チーフWAC、駐屯地糧食班長をお招きし、実食及び採点をしていただきました。どの中隊等のスパカツも甲乙つけがたい美味しさであり、真剣な表情で悩みながらの審査となりました。
 結果は、盛り付けの丁寧さ、味、麺の硬さ等が特に秀でた衛生隊が他中隊等を抑え優勝し、本競技会は幕を閉じました。

出走前の装具点検

コースには給水所を設置

カツの下ごしらえを行う隊員

ソースを煮込む隊員

出走前の装具点検

コースには給水所を設置

後友会、OB会の方々も調理過程を見学

優勝した衛生隊のスパカツ

砂盤競技会・炊事競技会にて優勝した衛生隊

 

 

令和5年度隊武装走競技会

令和5年10月4日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和5年10月2日(月)~4日(水)の間、帯広駐屯地において、「令和5年度隊武装走競技会」を実施しました。
 本競技会は、今年度実施予定の旅団冬季戦技競技会「優勝」に向けた中間目標として、基礎体力の維持・向上を図るとともに、部隊等の団結の強化及び士気の高揚を目的に実施し、約3kmの起伏が激しいコースを隊長要望事項である「自分に負けるな」を具現化するように、隊員達は最後まで全力で走り抜きました。
 結果は、激戦の末に第1整備中隊が総合優勝し、本競技会は幕を閉じました。

一斉にスタートを切る隊員達

一斉にスタートを切る隊員達

出走前の装具点検

コースには給水所を設置

出走前の装具点検 コースには給水所を設置

激走する隊員達

激走する隊員達

コース終盤、心臓破りの坂

コース終盤、心臓破りの坂

総合優勝 第1整備中隊
 

 

第5旅団創立19周年・帯広駐屯地創設72周年記念行事

令和5年6月11日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和5年6月11日(日)、帯広駐屯地において、「第5旅団創立19周年帯広駐屯地創設72周年記念行事」に参加しました。
 観閲行進時は、3月に新編された即応機動直接支援中隊も加わり、力強い行進を実施しました。
 隊は装備品展示を担任し、4年振りの一般開放であり、合計約7000名の方々が来隊され、陸上自衛隊に対する理解の促進に寄与できました。

記念写真

式典において参列する第5後方支援隊

砂盤1

分隊長

新編された即応機動直接支援中隊の観閲行進 野外炊具1号の展示・説明
(約2000名の見学者)

分隊長2

状況付与

装備品展示(野外入浴セットの足湯体験)
(約1000名の見学者)

見学

1

装備品展示(野外手術システム)
(約3000名の見学者)

2

3

冬季装備品の見学・試着コーナー
(約1000名の見学者)
 

 

令和4年度隊砂盤競技会

令和5年3月7日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和5年3月7日(火)、帯広駐屯地第1体育館において、令和4年度隊砂盤競技会を実施しました。
 本競技会の目的は、各中隊隊員の指揮能力を維持・向上させるとともに、部隊等の団結の強化及び士気の高揚を図ることであり、17コチーム計115名が参加しました。
 科目は以下の3つであり、1コチーム5~7名の分隊の行動について検するものです。

科目

 競技は開始10分前にサイコロにより科目を決定、分隊長に一般状況を付与するところから始まり、制限時間内での分隊長の命令下達、砂盤上での戦闘指導、統裁部からの状況付与に対する分隊長の適切な状況判断・命令、指示・処置及び分隊員の行動等を採点しました。
 本競技会は、旅団各部隊からの注目を集めた第5後方支援隊初の競技会であり、全隊員が改めて指揮能力の重要さを深く認識し能力を向上させるとともに、部隊等の団結の強化及び士気の高揚をさらに図ることができ、その競技会は幕を閉じました。

砂盤1

分隊長

砂盤上で状況を整理する隊員達 指示をする分隊長

分隊長2

状況付与

分隊長の指示により砂盤上で駒を動かす隊員達 統裁部による状況付与

見学

1

後友会、OB会の方々の見学 優勝した本部付隊第1チーム

2

3

第2位の輸送隊第1チーム

第3位の衛生隊第1チーム

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し競技会を実施しています。

 

旅団ICT競技会優勝

令和5年2月10日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和5年2月8日(水)~9日(木)までの間、帯広駐屯地で行われた、情報処理および通信技術を競う「旅団ⅠCT競技会」に参加しました。

第1位

本競技会が実施されたのは旅団初であり、第5後方支援隊は初代王者に輝き本競技会は幕を閉じました。

記念写真

部隊対抗の部 総合優勝

学科

学科2

入念に見直しをする隊員達(学科)

LAN

LAN2

LANケーブルの作成及び接続を行う隊員達(術科1)

入力

確認

入力する隊員達(術科2 チーム1) 相互に確認する隊員達(術科2 チーム2)

術科

学科

術科2 第1位 第5後方支援隊チーム1
選手(左から)衛生隊 高松3尉、本部付 辻3曹
2整中 山口2曹、衛生隊 川村3曹

学科において表彰を受けた隊員達
選手(左から)補給中 木村3曹、補給中 小坂1士
1整中 川島1士、衛生隊 大澤3曹、高松3尉

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し競技会を実施しています。

 

令和4年度旅団武装走競技会

令和4年12月20日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年12月20日(火)、帯広駐屯地において実施された「令和4年度旅団武装走競技会」に参加しました。
 本競技会は、「部隊対抗の部」と「個人走の部」で行われ、部隊対抗の部・Bグループに10個チーム(1チーム7名)、個人走の部に男性隊員11名、女性隊員2名の計83名の隊員が参加しました。約2.4kmを走破し、作戦・戦闘に必要な気力・体力の向上を促すとともに団結の強化及び士気の高揚を図ることができました。
 結果については、部隊対抗の部・Bグループで総合第4位でしたが、後支隊1走目チームが「9分58秒42」で第1位(部隊対抗全体として)、個人走では31歳以上の部において、補給中隊・中村曹長が「10分24秒25」で第1位、本部付隊・野中1曹が「10分45秒87」で第3位となりました。

第1位

部隊対抗の部 チーム別旅団第1位 タイム9分58秒42
選手(上段左から)久保田3尉、清水士長、熊谷1士、鈴木士長
(下段左から)菊地3曹、鳥山2曹、高橋3尉

弾薬

点検

弾薬受領 武器装具点検

2

7

部隊対抗の部 2走目の激走

部隊対抗の部 7走目の激走

9

10

部隊対抗の部 9走目の激走 部隊対抗の部 10走目の激走(女性自衛官)

個人

女性

個人走の部も大健闘

表彰1

表彰2

個人走31歳以上の部 第1位 中村曹長
タイム10分24秒25

個人走31歳以上の部 第3位 野中1曹
タイム10分45秒87

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し競技会を実施しています。
   

 

第5後方支援隊創隊18周年記念行事

令和4年12月3日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年12月3日(土)、帯広駐屯地第1体育館において「第5後方支援隊創隊18周年記念行事」を実施しました。
 祝賀会食では、後友会、OB会の多くの来賓に出席をいただくとともに、隊員家族も多数が参加する中、後友会会長代行の山田美和子様、OB会会長代行の澤勝巳様より祝辞を賜り、第5後方支援隊最先任上級曹長矢野准尉が祝杯を挙げました。祝宴の中では、餅つき大会、第5音楽隊の演奏会、年男・年女の抱負、今年1年を振り返るスライドショーを行い、また、家族支援の一環として、家族説明会、装備品展示、帯広資料館の開放も実施し、隊員家族の理解を深めることができました。
 本行事はコロナウイルス蔓延のため、会食等は約3年ぶりの実施で、参加された後友会、OB会の来賓の方々から多数お祝いのお言葉をいただき、本行事は盛会のうちに幕を閉じました。

記念
記念撮影

山田様

澤様

祝辞を述べられる後友会会長代行の山田美和子様 力強い餅つきを披露するOB会会長代行の澤勝巳様

最先任

激励

最先任上級曹長 乾杯の挨拶 OB会、後友会の皆様からの激励品

ちびっこ

抱負

ちびっこ広場(ストラックアウト) 年男・年女の抱負

再会

再会2

久しぶりに会うOBの方々と会話が弾みます!

音楽隊

説明会

音楽隊の心弾む演奏会 隊員家族に対する説明会
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
   

 

第3旅団訓練検閲

令和4年10月20日~25日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年10月20日(木)~25日(火)までの間、帯広駐屯地訓練場及び然別演習場において「第3次旅団訓練検閲」を受閲しました。
 本検閲にあたり隊長は、「練成の成果を信じて、自ら考えて行動せよ」と要望し、隊容検査では「目の輝き」を点検し本検閲を受閲する隊員を鼓舞する等、これまでの練成の成果を十二分に発揮することができました。
 本検閲における良好な点及び是正すべき点など、多くの成果を得て来年度以降の各種訓練への資とし、本検閲は幕を閉じました。

点検
隊容検査時に、相互に銃点検を行う隊員達

点検2

進入

隊容検査(車両点検) 陣地進入

整備

整備2

故障車両の整備(第1整備中隊)

河川

河川2

河川水質調査(補給中隊)

衛生

衛生2

模擬患者に対する救急措置、手術(衛生隊)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
   

 

第5旅団創立18周年
帯広駐屯地創設71周年記念行事

令和4年10月2日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年10月2日(日)、帯広駐屯地において「第5旅団創立18周年、帯広駐屯地創設71周年記念行事」に参加しました。
 観閲行進時は、隊長を先頭に各中隊が一糸乱れぬ力強い行進を実施しました。
 また、装備品展示では隊として野外炊具1号、野外入浴セット及び野外手術システムを展示し、来隊された方々にも大好評であり、本行事の成功に大きく貢献しました。

敬礼
観閲行進時、旅団長に敬礼する隊長

本部

付隊

隊本部 本部付隊

1整中

2整中

第1整備中隊 第2整備中隊

補給

輸送

補給中隊 輸送隊

衛生

展示

衛生隊 野外炊具1号の展示

足湯

展示2

野外入浴セットの展示(足湯体験) 野外手術システムの展示
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
   

 

第2次隊練成訓練

令和4年9月13日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年8月27日(土)~同年8月31日(水)までの間、北海道大演習場において第2次隊練成訓練を実施しました。
 本訓練において、隊長は「チャレンジせよ」の1点を要望し、雨天の中ではありましたが、全隊員がチャレンジ精神を持って任務を遂行する事で第5後方支援隊の任務達成に寄与しました。
 また、本訓練の中で本部付隊通信班の検閲も実施され、通信班長を核心として迅速かつ抗堪性のある通信網の構成・維持・運営を行い、第5後方支援隊の任務達成に尽力しました。

旅団長視察
旅団長視察(衛生隊)

有線

接続

有線の架設(本部付隊通信班) 有線の接続(本部付隊通信班)

偽装

侵入

車両の偽装(本部付隊) 陣地侵入(本部付隊)

炊事

燃料

炊飯作業(炊事班) 燃料積載作業(補給中隊)

警戒

除染

対空警戒(輸送班) 除染作業にあたる隊員

整備

患者

野外での車両整備(第1整備中隊) 患者対応(衛生隊)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
   

 

令和4年度武装走競技会

令和4年7月26日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年7月21日(木)令和4年度武装走競技会を実施しました。本競技会において、隊長は「全力を出せ」の1点を要望しました。競技は団体走の部、個人走の部の総合 成績で中隊等の順位を決定する方式で実施され、優勝を勝ち取るべく日頃の練成の成果を充分に発揮し、 全隊員が要望事項を最後まで守り抜き、暑さをものともせず全力で走り切りました。
 順位は、団体走の部で第2位、個人走の部で第1位となった衛生隊が総合優勝を勝ち取り、本競技会は  幕を閉じました。

一斉にスタート!!!

出走前の装具チェック 給水所の設置

団体走の部 優勝「第2整備中隊」 団体走の部 第2位「衛生隊」

団体走の部 第3位「補給小隊」 輸送隊の激走

女性隊員の激走 第1整備中隊の激走

幹部自衛官もスタート!! 総合優勝は衛生隊!!
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し競技会を実施しています。
   

 

「お仕事体験見学会」支援

令和4年5月20日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年5月14日(土)、15日(日)の2日間、帯広市よつ葉アリーナ駐車場で実施された「お仕事体験見学会」において、装備品展示を行いました。
イベントにおいて隊は、野外炊具1号及び戦闘糧食を展示し、多くの来場者の方々からの質問に答え、本見学会の円滑な運営に貢献しました。

説明
展示説明をする隊員(第1整備中隊)

戦闘糧食

パネル

戦闘糧食の説明をする隊員 性能諸元の記載されたパネルで見学者に説明
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し支援を実施しています。
   

 

池田町不発弾処理

令和4年5月13日

 第5後方支援隊(隊長 植田1佐)は、令和4年5月13日(金)、北海道池田町清見にある住宅敷地内の空き家の軒下に「砲弾のようなものがある」と、警察からの要請を受け速やかに不発弾処理班が出動し、不発弾回収を行いました。
 処理班の調査により、砲弾は旧日本軍の「九〇式野砲弾薬九四式榴弾(直径約75mm、長さ約310mm、重さ約4.7kg)」と識別され、中身が空洞で信管が無かったため爆発の危険は無く速やかに回収しました。

識別

不発弾

弾薬の識別を行う処理班 回収した九〇式野砲弾薬九四式榴弾
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し作業を実施しています。
   

 

第10代第5後方支援隊長 植田 靖1佐着任

令和4年3月14日

 令和4年3月14日(月)、第10代第5後方支援隊長 植田 靖1佐が着任しました。着任式において隊長は、「即応せよ(変化に)」、「チカラを結集せよ」の2点を要望しました。
 その後各中隊等の状況報告を受け、勤務隊舎、整備工場、生活隊舎の巡視を行い、速やかに部隊を掌握しました。

紹介

握手

旅団長から紹介を受ける隊長 各中隊長と握手を交わす隊長

状況報告

巡視

状況報告 初度巡視

自教

隊舎

初度巡視(自動車教習所) 初度巡視(生活隊舎)
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
   

 

令和3年度幹部任官行事

令和4年3月12日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐(当時))は、令和4年3月12日(土)、帯広駐屯地及び浜大樹訓練場において、令和3年度幹部任官行事を実施しました。
 本行事は、同日午前4時、帯広駐屯地から浜大樹訓練場まで車両移動、任官申告を実施した後に、日の出と共に写真撮影、じ後駐屯地に帰隊し慰霊碑参拝、懇談会を行い幹部任官の門出を祝いました。
 懇談会では、新たに任官する2名が自分の理想とする幹部自衛官になるための決意表明を実施しました。その後、隊長より激励の言葉を受け、新たに任官する重責を認識しました。

記念

浜大樹の海と日の出をバックに写真撮影

申告

懇談

幹部任官申告 懇談会
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
   

 

創隊17周年記念行事及び訓練始め

令和4年1月11日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和4年1月11日(火)帯広駐屯地及び訓練場において創隊17周年記念行事及び訓練始めを行いました。
 本行事は、隊員相互に創隊を祝うとともに、後友会・OB会並びに隊員家族の皆様を招待して、後方支援隊に対する理解及び安心感を醸成し、協力諸団体の一層の信頼獲得を目的に行われました。
 行事は、隊舎前で隊長年頭の辞、衛生科技術競技会参加に伴う壮行会及び記念撮影を、訓練場で中隊等対抗スキーカッターリレーを行うとともに、来隊された皆様に対し装備品展示、制服等の試着及びおしるこを振る舞い、融和団結を図ることができました。

記念

隊員一同で記念撮影

隊長

壮行会

隊長年頭の辞 衛生科技術競技会参加に伴う壮行会

リレー

表彰

中隊等対抗スキーカッターリレー(優勝:補給中隊)

モービル

パジェロ

装備品に触れる隊員家族

後方支援隊保有装備品の展示・説明

試着

試着2

制服等の試着コーナー

おしるこ

協力会

後友会・OB会並びに隊員家族の皆様がおしるこに舌つづみ
※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
   

令和3年度第2回隊練成訓練

令和3年10月15日~29日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和3年10月15日(金)~29日(金)までの間、北海道大演習場において第2回隊練成訓練を行いました。
 この訓練では、移動及び展開(夜間行進及び展開地への進入)・警戒及び自衛戦闘(監視カメラを用いた警戒網の構成)・支援業務(システムを活用した各種支援業務の掌握)を重視して行われました。
 本訓練にあたり隊長は「状況に応じた兵站・衛生支援を実施して任務を完遂せよ」、「常に敵からの偵察行動を意識せよ」及び「安全管理、健康管理の万全」の3点を要望し、訓練に臨みました。
 併せて武器学校長による職種等訓練現況把握及び需品学校長による研修を受け、両学校長から訓練視察に係るご助言を賜り、じ後の訓練の資を得ました。

開始式

訓練開始式

隊長

命令下達

隊長訓示 命令下達

出発

ショベル

SP(発進点)通過 内部道路の維持整備(本部付隊)

整備所

積載

車両整備所(第1整備中隊) 補給品(燃料)の積載(補給中隊)

HMG

衛生

重機関銃の射撃準備(輸送隊) 野外手術システム地上開設(衛生隊)

土のう

補給品

土のう製作 補給品集積所の開設

説明

学校長

武器学校長に対する現地説明 需品学校長に対するブリーフィング
   

令和3年度陸上幕僚長優秀隊員

令和3年11月18日

 第5後方支援隊 松本3曹は、令和3年度陸上幕僚長優秀隊員として選出され、令和3年11月18日(木)明治記念館で行われた陸上幕僚長優秀隊員招待行事において陸上幕僚長より表彰を受けました。
 本表彰は、平素より業務に寄与した隊員、訓練・災害派遣等において貢献した隊員、特に顕著な功績(国際平和協力事業等)を挙げた隊員に対し、陸上幕僚長より顕彰状及び顕彰盾が授与されるものであり、隊員の士気を高揚させることを目的に毎年行われています。
 陸上幕僚長優秀隊員に選出された松本3曹は、部内外で発見される不発弾等処理を専門としており、その功績を高く評価されました。併せて、陸上自衛隊最先任上級曹長よりメダルを受章されました。

紹介

功績を隊朝礼で紹介される
補給中隊 松本3曹

写真

(右)陸上幕僚長より受賞された顕彰盾
(左)陸上自衛隊最先任上級曹長より受賞されたメダル

 

最先任上級曹長交代行事

令和3年7月30日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和3年7月30日(金)帯広駐屯地において、「最先任上級曹長交代行事」を行いました。
 行事では、離任する小野准尉から最先任上級曹長識別章が隊長に返還された後、隊長から3年8ケ月に及ぶ上番間の功績並びに労をねぎらう感謝の言葉が伝えられました。
 引き続き、第6代最先任上級曹長に着任する矢野准尉へ最先任上級曹長識別章が授与され、隊長から矢野准尉の経歴・人柄等について紹介がありました。
 着任にあたり矢野准尉は「隊長の補佐をしっかりやります」、「現代に合わせた指導をします」と述べ、「悩みは必ず誰かに相談しよう」と要望し、「先代の小野准尉が築き上げてきたものを崩すことなく、私にできることを精一杯やりたいと思います」と決意を表明しました。

隊長紹介 隊長(左)から紹介を受ける
離任最先任上級曹長 小野准尉

小野准尉
准曹士に見送られる中離任する
第5代最先任上級曹長 小野准尉

隊長紹介2隊長(左)から識別章を授与される
着任最先任上級曹長 矢野准尉

矢野准尉着任の辞を述べる
第6代最先任上級曹長 矢野准尉

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

令和3年度断郊競技会

令和3年7月12日~13日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和3年7月12日(月)~13日(火)までの間、帯広駐屯地において、「令和3年度隊断郊競技会」を行いました。
 本競技会の目的は、「11月の旅団武装走競技会優勝獲得に向けた中間段階として、野外走破能力の維持・向上をさせるとともに、中隊等における団結の強化及び士気の高揚を図るため」のものです。
 本競技会の実施にあたり、統裁官(隊長)は「団結を強固にし、優勝を勝ち取れ」、「健康・安全管理を万全にせよ」の2点を要望しました。
 評価については、団体走の部、指揮官の部及び若手幹部の部を得点化し、その合算数が最も高い中隊等が総合優勝という要領で行われました。
 また、オープン参加の部も設定して、隊員の参画意識を高めて出走機会を増やしました。
 各中隊等は応援の手を休めることなく、2日間一致団結し、優勝を目指し突き進みました。 

訓示統裁官(隊長)訓示

宣誓
選手宣誓

団体走1団体走の部

団体走2団体走の部

指揮官指揮官の部

幹部若手幹部の部

団体1位団体走の部 第1位(補給中隊第1チーム)

団体2位団体走の部 第2位(第1整備中隊第1チーム)

指揮官1位指揮官の部 第1位(補給中隊長)

幹部1位若手幹部の部 第1位(第1整備中隊)

オープン1位オープンの部 個人第1位(衛生隊)

後援会後援会及びOB会の皆様から頂いた激励品

補給

総合優勝「補給中隊」

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

令和3年度第1回隊練成訓練

令和3年6月14日~17日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和3年6月14日(月)~17日(木)までの間、然別演習場において第1回隊練成訓練を行ないました。
 訓練実施にあたり統裁官(隊長)は「部隊の基本的行動及び隊員の基礎動作に習熟せよ」、「常に敵からの偵察行動を意識せよ」及び「安全管理の万全」の3点を要望しました。
 隊は統裁官要望事項に基づき、展開地における警戒及び自衛戦闘、敵を意識した行動を着眼に整斉と任務を完遂しました。
 併せて隊の訓練ハンドブックの内容を検証し、じ後の訓練に向けた資を得ました。

開始式訓練開始式

訓示
統裁官(隊長)訓示

偽装作業中の警戒(第1整備中隊)

偽装車両用偽装資材の取付け(第1整備中隊)

車両行進車両行進間の警戒(輸送隊)

鉄条網柵型鉄条網の構築(補給中隊)

歩哨警戒中の歩哨(輸送隊)

HMG重機関銃の射撃準備(補給中隊)

整備所車両整備所の開設(第1整備中隊)

糧食補給品(糧食)の交付(補給中隊)

最先任最先任上級曹長(右)による巡回指導

検討会訓練終了後の検討会(左:隊長)

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

幹部任官行事

令和3年3月13日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和3年3月13日(土)、帯広駐屯地及び十勝が丘展望台において「幹部任官行事」を行いました。
 本行事は、同日午前4時30分、帯広駐屯地から道の駅ガーデンスパ十勝川温泉まで車両移動、そこから十勝が丘展望台まで徒歩前進し、5時43分、日の出とともに任官する5名の隊員による隊長への申告及び立会者全員での記念撮影を行いました。
 その後、駐屯地に戻り慰霊碑参拝、辞令書交付及び力強い決意表明を実施し、最後に隊長からお祝いの言葉を頂き、晴れて新たな幹部自衛官5名が誕生しました。

記念写真

日の出をバックに記念撮影

参拝

駐屯地慰霊碑を参拝する任官隊員5名

辞令書交付

隊長から辞令書を受け取る隊員

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。
 

隊練成訓練

令和3年2月1日~4日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、2月1日(月)から4日(木)までの間、然別演習場において冬季における隊練成訓練を実施しました。
本訓練では、一連の状況下において部隊の基本的行動・隊員の基礎動作を演練するとともに、併せて第1整備中隊の訓練検閲を実施し、訓練練度を評価・判定、その進歩向上を図りました。
本訓練の実施にあたり統裁官(隊長)は「積雪寒冷地における野外行動に習熟せよ」、「訓練に工夫をこらせ」、「各種行動は安全第一とせよ」の3点を要望し、積雪寒冷地における練度向上を図りました。

訓示

統裁官(隊長)訓示

訓練開始式

訓練開始式

偽装白色偽装を施した整備所天幕
(第1整備中隊)

アイスブロックアイスブロックを活用した歩哨壕
(補給中隊)

白色包装包装覆による車両の白色偽装
(補給中隊)

衛生模擬患者に対する処置
(衛生隊)

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

令和2年度隊持続走競技会

令和2年9月16日・18日

 第5後方支援隊(隊長 中川1佐)は、令和2年9月16日(水)及び18日(金)、帯広駐屯地において「令和2年度隊持続走競技会」を実施しました。
 本競技会の目的は、10月の旅団武装走競技会優勝獲得に向けた中間段階として、野外走破能力の維持・向上をさせるとともに、中隊等における団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的に行いました。
 本競技会の実施にあたり、統裁官(隊長)から「中隊等一丸となり、勝利を勝ち取れ」、「健康・安全管理に配慮せよ。」の2点を要望しました。参加した隊員は、5名1組でチームを編成し、約5㎞のコースを一丸となって駆け抜けました。

スタート

スタートする各中隊の選手

訓示

統裁官(隊長)訓示

旗返還優勝旗返還
(前年度優勝 補給中隊)

選手宣誓

選手宣誓

本部

本部の隊員(隊長:左)

本部付隊

本部付隊の隊員(16日)

1整中

第1整備中隊の隊員(16日)

衛生隊

衛生隊の隊員(16日)

2整中

第2整備中隊の隊員(18日)

補給中隊

補給中隊の隊員(18日)

輸送隊

輸送隊の隊員(18日)

団体

団体の部 優勝
衛生隊

チーム

チーム走の部 優勝
 第2整備中隊 第1チーム

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

第9代 第5後方支援隊長 中川1佐 着任

令和2年8月3日(月)

 第5後方支援隊は、令和2年8月3日(月)、第9代第5後方支援隊長 1等陸佐 中川秀一(なかがわ ひでかず)が着任しました。
着任式において中川1佐は、第5旅団長 小瀬陸将補(当時)から紹介を受け、訓示において、「即動完遂」を統率方針とし、「即応態勢の確立」、「特技・技能の錬磨」、「一致団結」の3点を隊員に要望しました。
引き続き、観閲行進、状況報告、初度巡視及び即動点検を実施し、速やかに部隊を掌握しました。

着任の辞

着任の辞を述べる隊長

紹介

旅団長より紹介を受ける第5後方支援隊長

命令下達

巡 閲

観閲行進

観閲行進

状況報告

状況報告

初度巡視

初度巡視(部品センター)

鹿追

初度巡視(鹿追駐屯地 整備工場)

釧路

初度巡視(釧路駐屯地 整備工場)

即同点検1

即動点検

弾薬保管

即動点検

※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、隊員に対し予防措置を徹底し行事を実施しています。

 

第5後方支援隊の沿革 

平成 元年 3月 第5後方支援連隊創設
平成 5年 3月 カンボジア(UNTAC)に要員派遣
平成 6年 9月~12月 ルアンダ難民救援隊に要員派遣
平成 7年 1月 阪神淡路大震災に伴う災害派遣
平成 8年 3月 武器隊を武器大隊に改編
平成12年 3月 衛生隊改編
平成13年 8月~
      平成14年3月
第12次ゴラン高原派遣輸送隊に要員派遣
平成14年 3月~9月 第1次東ティモール派遣施設群に要員派遣
平成16年 3月 第5後方支援隊に改編
平成17年10月~12月 パキスタン国際緊急援助隊に要員派遣
平成19年 7月 新潟中越沖地震に伴う災害派遣
平成21年 2年~9月 第27次ゴラン高原派遣輸送隊に要員派遣
平成22年 2月~8月 第2次ハイチ派遣国際緊急援助隊に要員派遣
平成23年 3月 東日本大震災に伴う災害派遣
平成26年 5月~12月 第6次南スーダン派遣施設隊に要員派遣
平成28年 4月~5月 平成28年熊本地震に伴う災害派遣
平成28年 9月 台風10号(新得町及び清水町)に伴う災害派遣
平成28年12月 高病原性鳥インフルエンザ発生(清水町)に伴う災害派遣
平成30年 7月~8月 7月豪雨に伴う災害派遣(愛媛県)
平成30年 9月 北海道胆振東部地震に伴う災害派遣(帯広市及び日高町)
平成30年11月 帯広厚生病院移転に伴う患者輸送支援(帯広市)
平成31年 1月 2019IIHF女子U18アイスホッケー世界選手権大会支援
令和 元年 9月 令和元年台風15号に伴う災害派遣(千葉県)
令和 元年10月 令和元年台風19号に伴う災害派遣(福島県)

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