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第5施設隊

 第5施設隊の間島2佐です。部隊の改編を迎え、ますます強靭な施設隊として、各種事態に即動して任務を完遂できるよう隊務に邁進してまいります。引き続き御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします。

第5施設隊長

第5施設隊長 2等陸佐 間島 健司

 

第5施設魂

「5施設魂」とは
 第5施設隊第5周年を記念して、自衛隊を取り巻く環境が今後さらに変化したとしても、あらゆる任務に対応するため、5施設の先人が築き上げた「5施設魂」を後世に引き継ぐことを誓い、「5施設魂」の具体的内容を定めたもの。

(平成28年4月16日)

「しせつたい」

 

訓練・行事の紹介

第1中隊訓練検閲 new

令和6年2月21日~24日  

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、2月21日(水)から24日(土)までの間、然別演習場及び帯広駐屯地において、第1中隊訓練検閲を実施しました。
 本訓練検閲は、第3次旅団訓練検閲の場を活用して、「近接及び火力戦闘部隊の機動路開設・整備を重視した施設活動」について中隊の練度を確認しました。  中隊は、中隊長(猿渡1尉)要望事項「不言実行」のもと、一丸となって任務を完遂しました。

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

中隊集結地域の安全化を実施

夜間におけるスキー行進を実施

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

施設小隊による障害構成

渡河器材小隊による07式機動支援橋の架設

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

交通小隊による陣地構築

中隊長から隊長への状況報告

 

令和6年隊訓練始め(綱引き)

令和6年1月9日  

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、1月9日(火)、帯広駐屯地において「令和6年隊訓練始め(綱引き)」を実施しました。
  綱引きは、第5施設大隊(昭和56年当時)からの伝統競技で、隊本部・隊本部勤務班の混成チーム、第1中隊、第2中隊の3個グループ総当たり戦を繰り広げ、結果は激戦の末、第2中隊が優勝しました。
  隊は、訓練始め(綱引き)を通じて、隊員相互の融和団結の強化を図りました。

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

隊本部・隊本部勤務班(混成)

第1中隊

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

第2中隊

第2中隊へ顕彰板の授与

記念写真

優勝した第2中隊

 

旅団施設技術訓練(爆破)

令和5年11月27日~12月1日  

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、11月27日(月)~12月1日(金)の間、然別演習場において、「旅団施設技術訓練(爆破)」を実施しました。
 本訓練では、旅団隷下普通科部隊に対し、各種爆破及び70式地雷原爆破装置の操作要領を普及するとともに、施設科隊員として必要な各種爆破薬の取扱いに必要な知識及び技術を向上させました。
 各部隊から参加した隊員は、施設隊教育担当者の指導の下、熱心に教育を受けた結果、爆破技術能力の練度を向上させることができました。

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

対戦車地雷の爆破準備(27普連)

対戦車地雷爆破
戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

70式地雷原爆破装置の投射準備(4普連)

記念写真

70式地雷原爆破装置投射

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

破壊筒での障害処理(5施設)

記念写真

破壊筒爆破処理

装輪道整備(第1中隊)

装軌道整備(第1中隊)

携帯処理器材の投射(5施設)

記念写真

携帯処理器材による処理状況

演習場境界柵補修整備(第1中隊)

演習場境界柵新設(第2中隊)

道路爆破薬の起爆準備(5施設)

記念写真

道路爆破薬の爆破


令和5年度然別演習場秋季定期整備

令和5年10月30日~11月7日  

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、10月30日(月)~11月7日(火)の間、然別演習場において実施された「令和5年度演習場秋季定期整備」に参加しました。
 第1中隊(中隊長 猿渡1尉)と第2中隊(中隊長 田中1尉)が参加し、既存の訓練施設の整備以外に戦車射場改修工事、演習場境界柵整備及び木材破砕機によるウッドチップ作成等を実施して訓練基盤の維持・充実を図りました。

戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)
戦車射場改修工事(第2中隊) ウッドチップ作成(第1中隊)

装輪道整備(第1中隊)

装軌道整備(第1中隊)

装輪道整備(第1中隊)装軌道整備(第1中隊)

演習場境界柵補修整備(第1中隊)

演習場境界柵新設(第2中隊)

演習場境界柵補修整備(第1中隊)演習場境界柵新設(第2中隊)


新隊員後期教育「基本爆破」訓練

令和5年8月17日 

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、令和5年8月17日(木)、然別演習場において新隊員後期教育「基本爆破」訓練を実施しました。
 本訓練は、新隊員に対し、施設科として重要な任務の「爆破」に関する基礎的な技能を習得させ、施設科隊員としての「知識・技能」の向上を図りました。

記念写真


新隊員後期教育「漕舟」訓練

令和5年7月20日~7月26日 

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、7月20日(木)から26日(水)までの間、池田渡河演習場において新隊員後期教育「漕舟」訓練を実施しました。 本訓練は、新隊員に対し、渡河技術の基礎となる「櫓(ろ)」や「櫂(かい)」を使用した漕舟要領を教育・指導し、水上における施設技術能力の向上を図りました。

訓示2 訓示3

「櫓(ろ)」を使用する漕舟要領の反復演練

訓示2 訓示3

「櫓(ろ)」や「櫂(かい)」の操作要領も概ね体得

記念写真

炎天下にも負けず一致団結して漕舟


第5旅団創立19周年・帯広駐屯地創設72周年記念行事

令和5年6月11日 

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、6月11日(日)、帯広駐屯地において「第5旅団創立19周年・帯広駐屯地創設72周年記念行事」に参加しました。
 本行事は、令和元年以来4年ぶりの一般開放となり、観閲行進においては隊本部、第1中隊、第2中隊の車両が威風堂々の行進を披露しました。

記念写真

第1中隊長(猿渡1尉 左) 隊長(間島2佐 中央) 第2中隊長(田中1尉 右)
訓示2 訓示3

第5施設隊長車、各幕僚車の車両行進

訓示2 訓示3

第1中隊の車両行進

訓示2 訓示3

第2中隊の車両行進


令和5年度然別演習場春季定期整備

令和5年5月9日~5月18日 

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、令和5年5月9日(火)~5月18日(木)までの間、然別演習場において令和5年度演習場春季定期整備を実施しました。
 本定期整備では、既存の訓練施設の整備以外に、新たに装軌道新設工事、射場バックストップ改修工事、戦車射場改修工事等を実施して訓練環境の維持・促進を図りました。

記念写真

 

第2中隊鹿追町内パレード

令和5年4月15日 

 第2中隊(中隊長 田中1尉)は、4月15日(土)、鹿追町アートロード商店街において町内パレードを実施しました。
 本パレードは、3月16日付で旅団改編によりそれぞれ新編・改編された第5戦車隊及び第5施設隊第2中隊の編成完結を記念して行われ、第5戦車隊、第5後方支援隊戦車直接支援小隊に続きバケットローダ、トラッククレーン、中型ドーザ等を積載したセミトレーラーなどの施設科特有の車両による堂々たる行進を行いました。

記念写真

行進を開始する第2中隊

初代最先任上級曹長 ドーザ

第2中隊長 田中1尉

道路障害車

グレーダー 訓示1

バケットローダ

トラッククレーン

訓示2 訓示3

セミトレーラー
(資材運搬車 積載)

セミトレーラー
(中型ドーザ 積載)

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。

 

第5施設隊編成完結式

令和5年3月16日 

 第5施設隊(隊長 間島2佐)は、令和5年3月16日(木)鹿追駐屯地において第5施設隊編成完結式を行いました。
 本改編は、第5旅団の即応機動旅団化に伴い、帯広駐屯地に第1中隊(中隊長 猿渡1尉)、鹿追駐屯地に第2中隊(中隊長 田中1尉)を配置して、人員・装備等の拡充を図りました。編成完結式においては当初、初代最先任上級曹長 中田准尉の着任行事を行った後、引き続き、隊長の間島2佐から各中隊長へ中隊旗の授与、結びに第5旅団長 鳥海将補から訓示を受けて、編成完結式を締めくくりました。

初代最先任上級曹長 ドーザ

初代最先任上級曹長 中田准尉の紹介

中隊旗授与(第1中隊)

グレーダー 訓示1

中隊旗授与(第2中隊)

第5旅団長(鳥海将補)から訓示

訓示2 訓示3

第5旅団長(鳥海将補)から訓示

記念写真

編成完結式終了後の記念写真

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し教育を実施しています。

 

渡河器材小隊訓練検閲

令和5年2月13日~15日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和5年2月13日(月)~15日(水)までの間、然別演習場において渡河器材小隊訓練検閲を実施しました。
 本検閲は、「冬季における旅団の補給幹線維持に任ずる渡河器材小隊の行動」を検閲課目として、作業地域の安全化から07式機動支援橋の架設、撤収までの一連の行動について小隊の練度を確認しました。小隊は、3日間にわたり昼夜を問わず07式機動支援橋の架設を実施して小隊の練度をさらに向上させました

グレーダー ドーザ
作業地域の安全化を実施 橋節運搬車の進入

グラップル

ショベル

架設地点の測量 支持装置設置準備

排水路

伐開

第5旅団長(鳥海陸将補)視察 除雪の中、夜間作業を実施

排水路

伐開

早朝までに橋節の撤収を完了 検閲終了後の集合写真

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

令和4年度新補職者積雪寒冷地訓練

令和5年1月11日~27日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和5年1月11日(水)~27日(金)までの間、メムロスキー場及び帯広駐屯地において令和4年度新補職者積雪寒冷地訓練を実施しました。
 本訓練は、道東の積雪寒冷地に初めて配属される隊員に対し、野外衛生、スキー技術(滑走・滑降)、野外勤務(行進・宿営)などの課目を実施して、積雪寒冷地において任務遂行に必要な知識・技術の資を得ました。 

グレーダー ドーザ
滑降(プルークボーゲン) 滑降(横滑り)

グラップル

ショベル

背のうを背負っての総合滑降 機動訓練

排水路

伐開

スノーマウントの作成 軽雪上車による曳行スキー

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

令和4年度隊爆破訓練

令和4年12月15日~17日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年12月15日(木)~17日(土)までの間、然別演習場において令和4年度隊爆破訓練を実施し、施設科の任務遂行に必要な爆破技術の維持及び練度向上を図りました。

手榴弾 指向性散弾
手榴弾投てき 指向性散弾

破壊筒

携帯

破壊筒による障害処理 携帯障害処理器材の投射

爆破

投射

対戦車地雷の爆破 70式地雷原処理装置の投射

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

令和4年度然別演習場秋季定期整備

令和4年11月7日~11月16日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年11月7日(月)~11月16日(水)までの間、然別演習場において令和4年度演習場秋季定期整備を実施しました。
 隊は、特有の施設技術能力や機械力を駆使して演習場内各地の路面成形、排水設備の清掃、機動路伐開、射場整備等を実施して、訓練環境を維持・充実させました。

グレーダー ドーザ
グレーダーによる路面形成 ドーザでの装軌道整備

グラップル

ショベル

グラップルによる伐採木の除去 掩体掘削機での楊重作業

排水路

伐開

グレーダーによる排水路成形 ドーザによる機動路伐開

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し整備を実施しています。

 

令和4年度施設機械操作教育

令和4年8月29日~10月14日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年8月29日(月)~10月14日(金)までの間、帯広駐屯地において令和4年度施設機械操作教育を実施しました。
 本教育は、交通小隊が担当となり第5旅団管内から学生23名が機械操作技術の習得及び向上に励みました。

グレーダー ドーザ
グレーダー操縦練成 ドーザによる掘開・運土作業

記念写真

教育終了時の記念写真

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し教育を実施しています。

 

第2施設小隊訓練検閲

令和4年8月27日~9月3日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年8月27日(土)~9月3日(土)までの間、北海道大演習場において令和4年度北部方面隊総合戦闘力演習の場を活用し「増強普通科連隊を直接支援する施設小隊の行動」を目的とした、第2施設小隊訓練検閲を実施しました。
 小隊は、小隊長を核心とし、一致団結して施設小隊としての任務を完遂しました。

安全化 進入
地域の安全化を実施 進入開始

地雷散布

閉塞

87式地雷散布装置の搭載 戦車部隊離脱後速やかに道路閉塞を実施

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

先任上級曹長交代式

令和4年8月3日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年8月3日(水)帯広駐屯地において、「先任上級曹長交代行事」を行い、藤代千剣 准陸尉が下番し、新たに中田賢治 准陸尉が上番しました。
 行事では、当初下番する第6代先任上級曹長の藤代准尉から先任上級曹長識別章が隊長に返還され、隊長から令和2年5月から約2年3ヵ月に及ぶ在籍間の紹介と労をねぎらう感謝の言葉をかけられました。
 続いて、第7代先任上級曹長に上番する中田准尉へ先任上級曹長識別章が授与され、隊長から経歴と人柄について紹介されました。
 中田准尉は「隊長を核心とし、隊員の育成及び部隊の発展・任務達成に努めていきたい」と先任上級曹長としての決意を表明しました。

射撃予習 グラウンド整備
隊長から識別賞を授与される
着任先任上級曹長 中田准尉
離任の辞 藤代准尉

夜間作業

射場

着任の辞 中田准尉 施設隊集合写真

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し行事を実施しています。

 

交通小隊訓練検閲

令和4年6月28日~30日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年6月28日(火)~30日(木)までの間、美幌駐屯地及び美幌訓練場において交通小隊訓練検閲を実施しました。
 本検閲は、旅団の全般支援に任ずる交通小隊の行動として、作業地域の安全化から美幌駐屯地等及び美幌訓練場狭窄弾射場の新設整備を実施して小隊の練度を確認しました。
 小隊は、2日間にわたる降雨の中、昼夜を問わず整備を実施して、練度を一層向上させました。

射撃予習 グラウンド整備
対空銃架を設置し射撃予習を実施 美幌駐屯地総合グラウンド整備

夜間作業

射場

夜間の降雨状況においても作業を実施 狭窄弾射場に新設した側壁を整備

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

北海道訓練センター実動対抗演習第1運営

及び第5施設隊訓練検閲

令和4年5月31日~6月7日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年5月31日(火)~6月7日(木)までの間、上富良野演習場において行われた北海道訓練センター実動対抗演習第1次運営に参加しました。
 併せて、増強第4普通科連隊に配属された増強施設隊としての行動を訓練検閲課目として訓練検閲を受閲しました。
 本訓練では、中部方面隊第14旅団所属、第15即応機動連隊を対抗部隊として訓練を行い、隊は、隊長要望事項「一致団結」のもと、一丸となって任務遂行のために献身し、連隊の作戦に寄与するとともに、今後の訓練に向けた多くの資を得ました。

安全化 障害処理
隊全員による地域の安全化 前進経路上の障害を処理

警戒

支援

敵砲弾を警戒しつつ障害処理地点へ前進 第4普通科連隊の水路潜入を支援

記念写真

訓練終了後、夕張山地を背に集合写真

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

令和4年度旅団施設技術訓練

令和4年4月4日~6日 

 第5旅団(旅団長 鳥海将補)は、4月4日(月)~6日(水)までの間、帯広駐屯地訓練場において「令和4年度旅団施設技術訓練」を実施しました。
 本訓練は、第5施設隊(隊長 小林2佐)が担任部隊となり、旅団隷下各部隊及び第1対戦車ヘリコプター隊より、各部隊の小隊長、分隊長等の指導者層を中心に参加し、陣地構築能力の向上を目的として行われました。
 4日(月)駐屯地体育館において、第5施設隊長による担任官訓示に引き続き、各種演習の動画視聴、衛星写真を用いた上空からの陣地の見え方等、陣地構築及び偽装の重要性について座学教育を実施しました。
 5日(火)以降、帯広訓練場において偽装した陣地の見え方、堅固な陣地を構築する着意事項、障害の偵察要領等について研修を実施するとともに、より効果的な要領について、旅団隷下内外の諸職種の知見から活発な議論を実施しました。
 併せて、本訓練の実施状況を副旅団長(吉浦1佐)が確認し、今後の演習へ反映できるように現地指導を行いました。
 旅団は、今後とも各種訓練等を通じ、運用の実効性向上と技術の錬磨に努めていきます。

偵察 研修
陣地の偵察 陣地の研修

研修2

討議

陣地の研修 陣地構築に関する討議

討議2

現地指導

障害構成に関する討議 副旅団長による現地指導

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

渡河器材小隊訓練検閲

令和4年3月8日~10日 

  第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和4年3月8日(火)~10日(木)までの間、然別演習場において渡河器材小隊訓練検閲を行いました。
 本訓練は、旅団の補給幹線の補修を目的として、作業地域の安全化から07式機動支援橋の架設までの一連の行動について実施し、小隊の練度を確認しました。
 小隊は、3日間にわたり昼夜を問わず07式機動支援橋の架設を実施して小隊の練度をさらに向上させました。

十勝晴れ

十勝晴れの中での訓練

夜間測量

夜間測量を無線で指示する架設班長

07架設橋

07式機動支援橋の架設

完了

早朝に架設完了

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

第1施設小隊訓練検閲

令和3年9月25日~30日 

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和3年9月25日(土)~30日(木)までの間、然別演習場において第1施設小隊訓練検閲を行いました。
 本訓練は、第4普通科連隊(連隊長 甲斐1佐)との協同訓練の場を活用して、障害構成及び陣地構築を実施し、施設科部隊の防御における行動について小隊の練度を確認しました。
 小隊は、日ごろの訓練の成果を遺憾なく発揮して任務を完遂するとともに、さらなる小隊の練度向上の資を得ました。

夜間工事

夜間において道路閉塞を実施

夜間工事2

昼夜問わずに陣地構築を実施

地雷

前方地域の戦車離脱後の道路閉塞

 

北海道訓練センター実動対抗演習第3次運営

令和3年8月15日~30日  

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和3年8月15日(日)~30日(月)までの間、矢臼別演習場において行われた北海道訓練センター実動対抗演習第3次運営に参加しました。
 本訓練は、増強した第2施設小隊が第27普通科連隊と協同し、東北方面隊第6師団第44戦闘団を対抗部隊として訓練を行いました。
 小隊は、普通科中隊等と綿密な調整の下に障害を構築して連隊の作戦に寄与するとともに、今後の練成に向けた多くの資を得ました。

道路閉塞

朝もやの中、障害を構成

化学攻撃

錯雑地の中で離脱する戦車を待つ施設手

夜間

降雨により泥濘化した道路に障害を設置

障害車

戦車の離脱に伴い道路閉塞を開始

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

第2施設小隊訓練検閲

令和3年7月2日~8日  

 第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和3年7月2日(金)~8日(木)までの間、美幌訓練場において第2施設小隊訓練検閲を実施しました。
 本訓練は、第6普通科連隊との協同訓練の場を活用して、防御戦闘における施設科部隊の一連の行動について小隊の練度を確認しました。
 小隊は、普通科中隊との綿密な調整の下に火力と障害を組織化させるとともに、残留住民の保護や敵歩兵部隊に対する捕獲等、強靭な防御戦闘を実施して小隊の練度を更に向上させました。

道路閉塞

普通科部隊離脱後速やかに道路閉塞を実施

化学攻撃

敵の化学攻撃下においても警戒を継続

夜間

夜間における障害構成

障害車

道路障害作業車による障害構成

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

旅団施設技術訓練

令和3年4月5日~16日  

  第5施設隊(隊長 小林2佐)は、令和3年4月5日(月)から16日(金)までの間、帯広駐屯地及び然別演習場において「旅団施設技術訓練」を担任しました。
 本訓練では、旅団隷下部隊に対して各種構築物の構築要領及び爆破技術について教育・ 指導し、旅団の施設技術能力の向上を図りました。
 各部隊から参加した隊員は、施設隊教育担当者の指導の下、熱心に教育を受け施設技術能力の練度を向上させることができました。

高射特科

第5高射特科中隊による指揮所構築

4連

第4普通科連隊による監視塔構築

地雷

対人地雷処理の瞬間

27連

第27普通科連隊による破壊筒設置

車載

第6普通科連隊による車載投射準備

70

70式地雷原爆破装置投射の瞬間

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

対戦車火器等射撃訓練

令和3年2月2日~4日  

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和3年2月2日(火)から4日(木)までの間、然別演習場において「令和2年度対戦車火器等射撃訓練」を実施しました。
 本訓練は、部隊が装備する火器の射撃練度向上を目的とし、必中の精神の下、各隊員は降雪の中、射撃を実施し更なる練度向上を図りました。

84

84mm無反動砲の射撃

MG

5.56mm機関銃の射撃

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

災害派遣出動準備訓練

令和2年11月30日  

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和2年11月30日(月)、帯広駐屯地において災害派遣出動準備訓練を実施しました。
本訓練は、早朝に釧路沖で震度7規模の地震が発生したと想定し、非常呼集(緊急登庁)から、指揮所の開設、車両・救助器材の積載、帯広駐屯地業務隊の支援を受けた燃料及び糧食の受領・積載等の訓練を実施しました。
隊は、何時如何なる災害にも迅速に対応できるよう、災害派遣における出動準備能力を向上させました。

登庁時間

呼集による登庁時間を記載する隊員

糧食積載

糧食を積載する隊員

燃料積載

燃料を積載する隊員

施設器材

トレーラに施設器材を固定する隊員

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。

 

特技「施設」検定

令和2年10月22日~29日  

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和2年10月22日(木)から10月29日(木)までの間、帯広駐屯地及び池田渡河訓練場において、特技「施設」検定を実施しました。
本検定は、施設科隊員として必要な特技検定であり、旅団管内の隊員が「初級検定」及び「上級検定」を受検しました。

連結

連結課目(初級)を受検する隊員

漕舟

漕舟課目(初級)を受検する隊員

漕舟上

漕舟課目(上級)を受検する隊員

指揮法

指揮法(上級)を受検する隊員

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
(野外訓練においては、安全を確保しつつマスクを外して訓練を実施しています。)

 

第5施設隊 訓練検閲

令和2年8月21日~9月9日  

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和2年8月21日(金)から9月9日(水)までの間、矢臼別演習場において教育訓練研究本部が担任する「令和2年度北海道訓練センター実動対抗演習第2次運営」の場において、第5施設隊訓練検閲を受閲しました。
本訓練では、防御部隊である第6普通科連隊との協同部隊として検閲を受閲し、これまで周到に準備をしてきた成果を遺憾なく発揮して全ての任務を完遂しました。

障害構成1

テトラポットによる障害構成

道路掘削作業

道路障害作業車による道路掘削作業

障害構成2

対戦車地雷により障害構成する隊員

対戦車壕の構築

油圧ショベルによる対戦車壕の構築

道路閉塞準備

朝もやの中で道路閉塞をする隊員

対空戦闘

12.7mm重機関銃による対空戦闘

※新型コロナウイルス感染及び感染拡大防止を徹底し訓練を実施しています。
 

渡河器材小隊 小隊検閲

令和元年6月19日~21日  

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和元年6月19日(日)から21日(火)までの間、然別演習場において第1次旅団訓練検閲に参加し、同訓練検閲の場を活用して基礎となる部隊である渡河器材小隊の訓練検閲を実施し、渡河器材小隊の訓練練度を評価するとともに、その練度向上を図りました。

命令下達

地雷原偵察中の隊員

 

第2施設小隊 小隊検閲

令和元年5月27日~31日 

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和元年5月27日(月)~31日(木)までの間、然別演習場において第6普通科連隊との協同訓練の場を活用して基礎となる部隊である第2施設小隊の訓練検閲を実施しました。第2施設小隊は小隊長を核心とし、一致団結して施設小隊としての任務を完遂しました。

隊容検査を受ける第2施設小隊

障害処理を実施中の隊員

 

令和元年度演習場春季定期整備

令和元年5月8日~16日 

 隊(隊長 飛田2佐)は、令和元年5月8日(水)から16日(木)までの間、然別演習場及び矢臼別演習場において令和元年度演習場春季定期整備に隊長以下約90名が参加しました。

然別演習場整備隊の編成完結式

訓練場地域の伐採作業

 

第5施設隊創隊8周年記念行事

平成31年4月20日 

 隊(隊長 飛田2佐)は、平成31年4月20日(土)、帯広市内ホテルにおいて、第5施設隊創隊8周年記念及び第5施設大隊発足65周年の祝賀会を実施しました。

式辞を述べる第5施設隊長

祝杯の様子

 

GCSS訓練

平成31年4月24日~25日 

 隊(隊長 飛田2佐)は、平成31年4月24日(水)から25日(木)の間、旭川駐屯地において、GCSS(屋内戦闘射撃シミュレーター)訓練を実施し、射撃訓練の練度向上を図りました。

射撃訓練実施中の隊員

シミュレーション訓練実施中の隊員

 

第6代第5施設隊長飛田2佐着任式

平成31年3月23日 

 平成31年3月25日(月)、帯広駐屯地体育館において第5旅団長(堀井陸将補)の立会の下、第6代第5施設隊長 飛田信一郎 2等陸佐の着任式を挙行しました。

第5旅団長に紹介を受ける第5施設隊長 着任の辞を述べる第5施設隊長

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