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アクセスACTIVITY

活動内容

笑顔あふれる未来を目指して 地域住民へ演奏を披露

 名寄駐屯地(司令:山ア1佐)は、令和4年1月16日(日)、名寄市民文化センターエンレイホールにおいて「笑顔あふれる未来を目指して」をテーマに「陸上自衛隊名寄駐屯地第33回定期演奏会」を開催し、地域住民との交流を深めた。
 本演奏会は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して行われ、名寄駐屯地音楽隊(隊長:田中1曹)をはじめ、陸上自衛隊第2音楽隊(旭川駐屯地)、遠軽自衛隊音楽隊(遠軽駐屯地)、留萌駐屯地音楽隊及び上富良野駐屯地音楽隊の協力を得て32名の音楽隊員が参加し、また、名寄駐屯地朔北太鼓(隊長:佐藤2曹)から12名の隊員が参加して日頃の練成成果を披露した。
 プログラムは、全2部で構成され、第1部のオープニングステージでは、爽やかさを感じさせるコンサート・マーチ「虹色の未来へ」の演奏から始まり、中盤に行われた朔北太鼓ステージでは、和太鼓の力強く逞しい演奏が会場全体に響き渡った。第2部では、来場者に馴染みのある楽曲を演奏し、特にタイプライターを使用した吹奏楽とのコラボレーションにより会場は、大きな盛り上がりを見せた。
 フィナーレでは、合唱曲として編曲されたモンゴル800の「あなたに」を吹奏楽演奏者と合唱者が心を一つにして披露し、コロナ禍でなかなか会えない大切な人を想う気持ちを楽曲で表現した。
 全てのプログラムを終え、名寄駐屯地音楽隊長は「本演奏会を開催することが出来たのも各駐屯地の音楽隊をはじめ、この会場に足を運んでいただいた皆さんのおかげだと本当に感謝しています。駐屯地音楽隊は、今後も地域住民と自衛隊の絆を結び深められるような演奏を続けていきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします」と感謝の言葉を述べた。
 
最後に駐屯地音楽隊が年末年始の風物詩であるベートーヴェンの交響曲第9番をアンコール曲として演奏し終えると、会場から大きな拍手が沸き起こり、本演奏会は、心地よい雰囲気の中、幕を閉じた。


活動写真



▲演奏の指揮をとる駐屯地音楽隊長


▲ホルンを吹く女性隊員達


▲トランペットを吹く音楽隊員達


▲バチを振り上げ力強く和太鼓を叩く隊員達


▲真剣な眼差しで和太鼓を叩く隊員達


▲タイプライターで演奏に臨む音楽隊員


▲フルートでソロ演奏をする音楽隊員


▲サックスでソロ演奏をする音楽隊員


▲吹奏楽と合唱によるフィナーレ


▲吹奏楽とともに熱唱する女性隊員

バナースペース

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