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TEL. 01654-3-2137

〒096-8584 北海道名寄市字内淵84番地

アクセスACTIVITY

活動内容

名寄駐屯地、街の避難訓練に協力し、コンサートを披露

 名寄駐屯地(司令:藤田明大1等陸佐)は令和5年11月23日、名寄市民文化センターで行われた避難訓練に協力した。
 本訓練協力は、コンサートホールで音楽コンサートの公演中に火災が発生した想定で観客の避難誘導を実施する初の試みであり、駐屯地から名寄駐屯地音楽隊15名(隊長:田中雅紀1等陸曹)及び名寄朔北太鼓10名(リーダー:佐藤裕樹2等陸曹)が参加し、演奏を実施した。
 プログラムは、全2部で構成され、第1部の音楽隊によるオープニングステージでは自衛隊の新しい車両行進曲「陽光を背に」ほか全2曲を、続く太鼓ステージでは和太鼓曲「山彦」ほか全3曲を演奏した。その直後、施設内の非常警報が鳴り響き、館内スタッフによる迅速な避難誘導により観客及び出演者をロビーに避難した。
 訓練終了後の第2部では、音楽隊がポップスステージと題して「YOUNG MAN(Y、M,C,A)」ほか全4曲の耳馴染みのある楽曲を演奏し、各種ソロパートや観客を盛り上げるためのパフォーマンスを披露した他、続く合同ステージでは吹奏楽と和太鼓の音色が協奏して総勢25名による歌謡曲「まつり」を演奏して、観客から大きな注目と多くの拍手を集めた。
 更にフィナーレ曲の終了後には、観客からのアンコールに応え歌謡曲「また逢う日まで」を演奏し、鳴り止みならぬ大きな拍手が響き渡る中、コンサートの閉幕とともに本訓練協力は終了した。
 駐屯地は今後も地域と連携した各種行事を通じて、人々に自衛隊をより身近に感じてもらうとともに、活力ある健全で信頼される駐屯地を目指していく。


活動写真



▲音楽隊によるオープニングステージ


▲音楽隊の指揮を執る田中1曹


▲一糸乱れぬ太鼓演奏


▲避難訓練の様子


▲ユーフォニアムのソロパートを披露


▲Y,M,C,Aのパフォーマンスで会場を盛り上げる


▲音楽隊と朔北太鼓のよる合同ステージ


▲吹奏楽と和太鼓が協奏


▲拍手湧く会場の様子

バナースペース

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