活動報告 - 第３即応機動連隊

活　動activity

第４２回ふうれん白樺まつり

名寄駐屯地、まつり協力を通じて地域住民との交流を図る

　第３即応機動連隊（連隊長：藤田　明大１等陸佐）本部管理中隊（中隊長：細川　晶弘１等陸尉）は、令和５年６月１７日～１８日の２日間、もち米の里として知られる名寄市風連町で行われた「第４２回ふうれん白樺まつり」に協力した。
　祭りは、名寄市の姉妹都市である東京都杉並区の人々による高円寺阿波おどりと風連町の風舞連（かざまいれん）の人々による阿波おどりや色鮮やかな風連あんどんが練り歩く、町の初夏を彩る一大行事である。
　祭り協力は６月１７日の前夜祭において、あんどん行列に参加し、華やかなあんどんを囲み地域の方々とともに町を練り歩いた。また、６月１８日の本祭では、軽装甲機動車とオートバイの装備品展示を行い、身近に装備品に触れてもらうとともに、自衛隊旭川地方協力本部名寄出張所（所長：小松崎　彰３等陸佐）による広報ブースでは、戦闘服の試着コーナーを開設し、多くの来場者に対し募集広報活動を実施した。
　名寄駐屯地は、今後も地域で開催される各種行事に協力し、活力ある健全で信頼される駐屯地を目指していく。