2月 | |||
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各種訓練 | |||
令和元年度第1大隊冬季訓練検閲 | 令和元年度師団武道競技会 | ||
各種部外協力等 | |||
第2特科連隊創立68周年記念祝賀会 | 旭岳行方不明者捜索 | ||
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各種訓練 | |||
令和元年度第1大隊冬季訓練検閲 | |||
連隊は、令和2年2月15日〜18日までの間、上富良野演習場において「第1大隊冬季訓練検閲」を実施しました。 検閲開始にあたり統裁官(連隊長 丸山1佐)は、受閲部隊に対し、「火力戦闘部隊としての任務を必達せよ」、「妥協なき基本・基礎に徹せよ」、「安全管理を徹底せよ」の3点を要望事項として訓示しました。 隊員達は、第1大隊長(増田2佐)を核心に一丸となり、大隊長要望事項「敵を思い、敵と戦え」を胸に、十勝岳から吹き下ろす厳しい寒風と、積雪等の困難な自然環境を克服し、有線構成、測量及び築城等の火力戦闘準備を周到に行い、統裁官要望事項を具現化し、一件の事故も無く訓練検閲を終了しました。 |
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第1大隊、編成完結! | |
「手のしばれもなんのその!」 有線を懸命に構成する隊員達 |
「一射絶命!」深雪を物ともせず 移動後直ちに射撃する99HSP |
令和元年度師団武道競技会 | |
連隊は、令和2年3月2日及び3日、旭川駐屯地北体育館で実施された「令和元年度師団武道競技会」に参加しました。 本競技会は、銃剣道の部及び拳法の部の2種目で行われ、選手達は「打倒!普通科連隊」を目標に、長期に亘る過酷な訓練期間を経て、競技会に臨みました。 本競技会では、新型コロナウィルスの影響により、隊員による会場での応援が制限される中、選手達は、連隊の誇りを胸に、最後まで諦めず勝利を追求しました。 拳法の部では、一進一退の攻防を繰り返す緊迫した試合が続く中、目標であった普通科連隊からの勝利とはなりませんでしたが、次へと繋がる貴重な経験となりました。 銃剣道の部では、一瞬の隙を窺い合う、緊張感溢れる試合が続きました。特に、部隊対抗最終戦の普通科連隊との対戦においては、6連勝の後6連敗となり、大将戦にまでもつれ込む接戦となりましたが、選手及び応援者が一体となって、大きな声援を連隊の大将に送り届け、大接戦の末に見事勝利しました。また、個人戦においても、女性自衛官の部において「優勝」を収めた隊員を始め、計4名の選手が入賞を果たし、第2特科連隊の名を師団に轟かせました。 |
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鋭い眼光で相手と対峙する隊員 | 見事勝利をもぎ取った大将戦 |
普通科連隊を撃破し、勝鬨を上げる部隊対抗戦選手の隊員達 | |
各種部外協力等 | |
第2特科連隊創立68周年記念祝賀会 | |
令和2年2月1日、市内ホテルにおいて旭川市自衛隊協力会及び第2特科連隊砲友会主催による「第2特科連隊創立68周年記念祝賀会」が執り行われました。 例年の11月とは異なる時期での開催となり、また、各地での冬まつり支援が行われる中、御来賓や隊員を合わせて400名を超える盛大な祝賀会となりました。 祝宴では、旭川北鎮太鼓の演奏で華々しく始まり、連隊の活動状況のDVD上映を御覧頂いた後に、連隊北鎮会主催の抽選会が実施され、盛会裡に終了しました。 |
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元連隊長よる祝杯 | 連隊長から感謝状の贈呈 |
勇壮な旭川北鎮太鼓の演舞 | |
旭岳行方不明者捜索 | |
連隊は、令和2年2月21日、上川郡東川町旭岳において行方不明となった、外国人男性の捜索に係る災害派遣に従事しました。 担当隊区部隊長である、第5大隊長(清水2佐)を長とした捜索隊を編成し、直ちに派遣準備を完了させ、早朝から現地での捜索を開始しました。当日の山頂付近は、風速約15mの猛吹雪により視界が悪く、体感温度は、−30℃にも達する悪条件の中、懸命に捜索活動を実施したものの、発見には至らず捜索活動を終了しました。 |
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警察と捜索地域の調整をする隊員 | 旭岳の過酷な捜索現場 |
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