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 第34次ゴラン高原派遣輸送隊

ゴラン高原PKO全隊員帰国完了 
 
 
       国連平和維持活動(PKO)で、シリアとイスラエルの停戦を監視する中東・ゴラン高原の国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)に派遣されていた第34次要員が帰国し、1月21日旭川駐屯地において帰国行事が行われた。
 第34次要員は、第26普通科連隊から萱沼3佐を派遣隊長として約40名の隊員が昨年8月から派遣され輸送業務を中心に後方支援活動を実施していたが、シリア内戦による治安の悪化により撤収命令が政府より下され1996年2月から約17年間にわたるゴラン高原の活動は終結を迎えた。
 帰国行事では、同僚・家族ら約1250名が温かい拍手の中第34次要員を出迎えた。
式典の中で友部薫第2師団長は、「有終の美を飾った諸官を誇りに思う」と述べ、隊長を務めた萱沼3佐は会見で、一緒だった他国軍から『すばらしかった』と感謝してもらったと振り返り、「(途中での撤収となり)隊員にはいろいろな思いがあったと思うが、最後はすがすがしい思いで帰ってこられた」と述べた。
     


  現地での活動の様子

     
 ▲  車両修理


     
   ▲  物資輸送        ▲ 解体作業


  出迎え・帰国式典の様子


     
  ▲ 空港出迎えの様子        ▲ 旭川駐屯地全隊員による出迎え


     
 ▲ 帰国式典の様子       ▲ 家族と久しぶりの会食
   




    派遣を終えた隊長・副隊長の奥様にインタビュー
     
         
              第26普通科連隊 連隊本部

         萱沼 文洋 3等陸佐

        奥様 輝美 さん
        長男 継 くん

 
     
   奥様(輝美さん)にインタビューしてみました。

   Q 派遣に行く前と帰ってきてみて旦那さんに変化はありましたか?

   A もともと精神力も強く、指揮能力もある人だから大丈夫と信じて送り出しましたが、以前よりも更に
     頼もしく強くなって帰って来てくれたように感じました。

   Q 不在間、不安等はありませんでしたか?

   A 遠く離れていましたが、家族支援の方々から情報を頂いたり、本人からも「状況は安全だから安心
     してくれ、必ず元気で戻るから信じて待っていてくれ」と言ってくれた言葉どおり無事に帰ってきてくれ
     たのでうれしく思っています。
     
   Q 今旦那さんにかけてあげたい言葉を聞かせて下さい。

   A しばらく過酷な環境にいて疲れていると思うので家でゆっくりくつろいで手料理等を食べて疲れを
     癒してもらいたいと思います。
     本当にお疲れさまでした。
           



           
              第26普通科連隊 第1中隊

        梅谷 征甲 1等陸尉

        奥様   愛美 さん 
        長女   友菜 ちゃん          
        次女   巴菜 ちゃん
 
     
   奥様(愛美さん)にインタビューしてみました。

   Q 派遣が決まった時の奥様の心境はどうでしたか?

   A 以前から国際貢献に行きたいというのが主人の希望でしたので私としましては
     主人の希望が叶って嬉しい気持ちでした。

   Q 不在間、心配な事はありませんでしたか?不在間のお子さんの様子は

   A 情勢が悪化しているという報道は聞いておりましたので、みんなが無事で帰って来てくれる
     ようにと祈る気持ちで毎日過ごしていました。
     子供達は最初は寂しい様子でしたが、現地からの主人との電話等を通じて子供たちなり
     にお父さんの仕事を理解していたようです。

   Q 今旦那さんにかけてあげたい言葉を教えて下さい。

   A 家族4人でいられる時間がなかったのでこれからは、4人の時間を大切にしてゆっくりと
     疲れを癒してもらいたいと思っています。
    
 
           
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