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 部隊の名誉と誇りをかけて
 第2師団(師団長 田陸将)は、平成29年1月30日(月)上富良野演習場において、第2師団冬季戦技競技会を行った。
 この競技会は、冬季作戦行動に必要な戦闘力技能の向上を図るとともに、部隊の士気の高揚及び団結の強化を図ることを目的に行われ、第2師団の14個の部隊が参加した。統裁官である、第2師団長からは、「勝利への追求」「冬季の特性に応じた安全管理の徹底」の2点が要望された。
 各駐屯地協力会や各部隊の隊員達が応援に駆けつける中、A、B、Cグループに分けられた各部隊の代表選手達は、部隊の名誉をかけ、全力を出し尽くし、壮大な上富良野演習場を激走した。

  統裁官(師団長 田陸将)
▲選手宣誓 
統裁官に正々堂々と戦うことを誓いました。


検査場 
▲ 出走前点検、規定にあっているかをスキー・ストック・銃や装備を点検 
 
 
個人機動の部
 
▲個人機動では、幹部自衛官、女性自衛官が自身の誇りにかけ走りぬけた。 
   
部隊機動の部
▲部隊の名誉をかけて激走を繰り広げる選手
   
▲ゴールで見せる表情は、勝利の笑顔か悔し涙か。部隊を背負い全力を出し尽くした選手
   


▼第2師団長より優勝旗が授与された  
Aグループ優勝
第3普通科連隊 
Bグループ優勝
第2高射特科大隊
Cグループ優勝
第2偵察隊 

 2年ぶりとなる、師団冬季戦技競技会も激戦を繰り広げた選手から笑顔や涙それぞれの思いが溢れ熱く燃えた競技会の幕が閉じた。