自衛隊の主な活動2「災害派遣」
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隊区担当地域
災害が起きたとき、自衛隊はさまざまな活動で国民を守ります。
第2師団は8市42町5村を隊区担当地域としています。
 自衛隊の災害派遣は、「自衛隊法」という、自衛隊の活動についてを決めた法律に従って行われています。
 地震などの天災、大規模な事故といった災害が起きたとき、原則として、都道府県の知事が判断して自衛隊の派遣を要請することになっていますが、緊急の場合には、知事からの要請がなくても出動することができるように決められています。
 災害派遣で自衛隊は、災害を受けた人を助ける、行方不明になった船や航空機を捜す、水害から人や家屋を守る、ケガや病気の人を治療する、必要な水や食料を届けるなど、さまざまな活動を行っています。
 阪神・淡路大震災で、自衛隊がさまざまな救援活動を行ってから、自衛隊の災害救援活動に対する国民の期待は、ますます高まっています。

もし、私の町に災害が起きたら・・?