平成30年度総合戦闘射撃競技会
 平成30年8月26日及び27日の2日間、第26普通科連隊は上富良野演習場において平成30年度総合戦闘射撃競技会を行いました。
 総合戦闘射撃競技会では、1~4中隊の中隊対抗で行われ、、81mm迫撃砲、対戦車小隊の対機甲戦闘射撃、小銃小隊の近接戦闘射撃の3つの項目と戦闘行動の正確性の合計得点で競われます。
 各中隊は、これまでの射撃野営等で訓練してきた戦闘射撃の成果を遺憾なく発揮し、小銃小隊の部で第1中隊、迫撃砲小隊の部で第4中隊、対戦車小隊の部で第4中隊がそれぞれ1位を獲得、総合で第4中隊が優勝しました。
 また、今回の射撃競技会では、北部方面総監田浦陸将、第2師団長野澤陸将及び同副師団長垂水陸将補が訓練の視察に訪れ、第26普通科連隊の練度を確認しました。
訓練視察に訪れた田浦陸将、野澤陸将、垂水陸将補87式対戦車誘導弾による射撃遮蔽物を利用し前進する第2中隊地雷原通過口を前進する第4中隊小銃小隊による近接戦闘射撃索敵しながら前進する第1中隊01式軽対戦車誘導弾による射撃対人狙撃銃による射撃