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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 30.8.30 第2地対艦ミサイル連隊訓練検閲

  第1特科団(団長 片岡将補)は、平成30年8月30日から9月5日までの間、「対着上陸作戦における地対艦ミサイル連隊の一連の行動について評価するとともに、その進歩向上を促す。」ことを目的として、北海道大演習場(恵庭・千歳地区)、鬼士別演習場及び石狩湾沿岸部生地において第2地対艦ミサイル連隊訓練検閲を行いました。
 30日、美唄駐屯地での統裁官訓示で、統裁官(片岡将補)は、「あらゆる戦況に柔軟に対応せよ」、「任務遂行のため、最善を尽くせ」の2点を要望しました。その後、隊員に対し84RRの取り扱い、HMGの取り扱い、車両の運行前点検、化学剤の検知・除染、第一線救護、兵器識別及び放射線線量計の取り扱いについての基本基礎練度点検を行いました。
 第2地対艦ミサイル連隊(連隊長 長友1佐)は、連隊長要望事項「生き残り、かつ、戦え」のもと全隊員が一丸となり、敵の弾道ミサイル、ゲリコマ攻撃、航空攻撃及び艦砲射撃等を受ける中、6夜7日、長距離機動に引き続く対艦戦闘を行い、任務を完遂しました。
   
基本基礎練度点検 約750キロに及ぶ長距離機動
   
 対空戦闘 指揮を執る連隊長
 
連隊作戦会議




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