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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 29.11.15 第3地対艦ミサイル連隊訓練検閲

 第1特科団(団長 片岡将補)は、平成29年11月15日から19日までの間、「離島侵攻事態対処における島嶼守備部隊の対海上火力運用を担任する地対艦ミサイル連隊の訓練練度を評価・判定するとともに、その進歩向上促す」ことを目的として、北海道大演習場(千歳・恵庭・東千歳・柏台地区)において第3地対艦ミサイル連隊訓練検閲を行いました。
 第3地対艦ミサイル連隊(連隊長 笹島1佐)は、5月、6月及び7月に連隊訓練を行い、部隊の基本的行動及び隊員の基礎動作を演練して、作戦・戦闘能力の向上を図り、受閲準備を万全にしました。
 連隊は笹島連隊長要望事項「秘匿せよ」「健在せよ」「撃破せよ」のもと全隊員が一丸となり、敵の弾道ミサイル・ゲリコマ攻撃・航空攻撃・艦砲射撃等を受ける中、1トン土嚢を活用した強固な築城により健在性を保持しつつ、計画に基づく対艦火力戦闘を実行して任務を完遂しました。
 講評において統裁官(片岡将補)は、「忙しい隊務の合間をぬって、部隊を良く練成し、練度を積み上げてきたのが分かった。今後も連隊長を核心に更に強くなるよう練成していってもらいたい。」と述べました。
   
掩蓋材を使用して連隊指揮所を構築  1トン土嚢を使用して陣地構築
   
上空から見た発射機  指揮を執る連隊長
   
師団の火力調整会議  夜間の対艦戦闘




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第1特科団第1科広報班

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