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陸上自衛隊北部方面隊第1特科団WEBSITE  1ABPR

                       

 27.6.4 平成28年度第101特科大隊及び第129特科大隊訓練検閲

 第1特科群(群長 松尾1佐)は、平成28年6月4日から6月7日までの3夜4日、矢臼別演習場において「陣地攻撃における師団特科隊に編組された特科大隊の行動」を検閲課目として、平成28年度第101特科大隊及び第129特科大隊訓練検閲を実施しました。 
 統裁官は、検閲開始にあたり「生き残り、かつ戦え。そのためやるべきことをやれ。」を要望し、各隊員は各大隊長を核心に、それぞれの地位・役割に応じてどうすれば生き残れるのかを真摯に取り組み、精一杯の成果を発揮しました。
 また、協同訓練として、第1電子隊による妨害電波の状況付与、北部方面情報隊によるUAV(無人偵察航空機)による火砲・車両及び施設等の隠蔽・偽装状況の捜索・標定を併せて実施し、協同の実を期するとともに、所望の成果を修めました。
 
   
車両点検
(第129特科大隊)
陣地地域を警戒する歩哨
(第129特科大隊) 
   
 夜間陣地変換する203mm自走榴弾砲
(第101特科大隊)
第1電子隊電子中隊による妨害電波の状況付与
   
 無人偵察航空機(UAV)による隠蔽、
偽装の確認を実施
弾薬再装填準備を実施する弾薬班
(第129特科大隊)
   
 射撃準備中の隊員
(第101特科大隊)
上空からの脅威に備え確実な偽装の実施
(第101特科大隊)
 
火力戦闘中の203mm自走榴弾砲
(第101特科大隊)




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第1特科団第1科広報班

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