過去の作品 TOP PAGE 完成までの イメージ |
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今年の雪像のテーマは、「観光王国宣言!北海道」。今後北海道が「観光王国」になって、より一層元気になり、国内外の観光推進リーダーとして発展・成長していけるようにとのメッセージを込めています。制作日数は約20日。トラック540台分もの雪を積み上げて上から削って行き、高さ15m横幅25mの大雪像が完成いたしました。 今年の雪像の特徴は3段構成になっております。 上段は「背景と世界遺産の万里の長城」で「雄大さ」を表現しております。 中段では北海道の歴史ある建築物「旧道庁赤レンガ」と中国の世界遺産である「紫禁城(大和殿)」で「精密さ」を表現しております。 下段で北海道を代表する動物「シマフクロウ」「キタキツネの親子」で「なごみ・温かさ」を表現しています。 毎年新たな挑戦をしていますが、今年はシマフクロウの眼に注目です。 どこから見ても視線が合うシマフクロウの目。身長の小さな子供でもすべてが見えるように工夫しました。 |
荒削り (人員延べ1800名) |
削り (削り出すと雪の中から雪像が出てくるようなイメージで削ります。) |
夜間作業 (雨や気温が上昇した際には気温の低い夜間に作業をします。) |
仕上げ (どこにいても追いかけて来るシマフクロウの眼に注目!。今年初の試みです。) |
仕上げ(キタキツネの眼にも氷が使われています) |