隊の活動状況
第74回さっぽろ雪まつり協力
 隊(隊長柴田1佐)は、第11高射特科隊(隊長佐藤2佐)及び第11偵察隊(隊長中原2佐)と協同し、令和6年1月7日(日)から2月3日(土)までの間、大通4丁目STV広場において、第74回さっぽろ雪まつりの大雪像「ウポポイ民族共生象徴空間」×「ゴールデンカムイ」制作の任務にあたった。           
 令和6年1月7日(日)、雪輸送開始式及び安全祈願式を皮切りに、大型トラック約650台分の雪輸送・積上げを行うとともに、重機やチェーンソーによる粗削り、ノミ等による細部彫刻、化粧雪を使用した総仕上げを行い、大雪像を完成させ、2月3日(土)STV(札幌テレビ放送株式会社)に引き渡した。
 雪像制作間には、北海道知事、札幌市長を始め、自衛隊家族会、やまぶき会、11特OB会など、多くの方々から激励を頂き、制作にあたる隊員達の士気を高めた。
 雪まつり開催期間中には、会場に訪れた方々から、「素晴らしい」「すごい迫力」等の感想を頂くなど、夢と感動をお届けする事が出来た。
 大雪像は、12日(月)に解体され、第1雪像制作隊は、翌13日(火)の編成解組式を持って、全ての任務を完遂した。

雪輸送開始式
雪まつり協力宣言
安全祈願式
 ノミ入れ式
   
車両約650台分の雪輸送
   
雪像制作隊技術班長 雪像制作隊技術員 
   
上段部の粗削り
   
   
ノミを使用した細部彫刻
   
札幌市長による激励  北海道知事による激励
   
やまぶき会による激励 11特OB会による激励
   
札幌隊友会定山渓支部による激励  隊長からSTV社長への目録
(大雪像1基)の贈呈
    
完成した大雪像