隊の活動状況
令和5年度第11特科隊実射検閲
 隊(隊長 柴田1佐)は、令和5年11月20日(月)から12月1日(金)までの間、矢臼別演習場において、実射練成訓練に引き続き、本年度最大の目標である令和5年度第11特科隊実射検閲を受閲した。
 本検閲は、射撃練度の評価・判定を受け、じ後の能力向上の資とすることを目的に行われた。
 隊は、隊長要望事項「没頭せよ。」「健康管理」「安全管理」を具現化すべく、特科隊一丸となって本検閲に臨み、「士」特科隊の名誉と誇りを胸に、2年間にわたり練成した成果を遺憾なく発揮した。
 12月4日に行われた旅団長講評では、隊としての目標が達成するとともに、「戦場の女神」(特科部隊)としての「頂」獲得を祝し、合言葉である「HEY HEY 砲兵~」を唱和した。
 士特科隊は、旅団火力戦闘部隊の骨幹としての任務を完遂するとともに、その歴史の1ページに大きな成果を刻んだ。
隊長訓示
 慰霊碑参拝
気象班による放球
 測量班による射撃の観測
   
前進観測班による射撃の観測  通信小隊による有線構成
   
射撃指揮班による射撃指揮  人知進入する火砲
   
管理班による野外炊事  実弾射撃
   
旅団長視察  旅団長による講評
  
砲兵の「頂」を讃え「HEY HEY 砲兵~」