隊の活動状況
令和５年度第１回隊訓練（隊実射訓練）
隊（隊長　柴田１佐）は、令和５年７月２日（日）から７月１４日（金）の間、矢臼別演習場において、令和５年度職種機能等強化（火力）に参加した。 　本訓練は、旅団の情報と火力の連携を強化するとともに、総合戦闘力の向上を図る目的で行われた。この際、観測機関の標定能力の向上を重視するとともに、方面直轄情報部隊の情報を含めた、あらゆる情報を吻合し、領域横断作戦下における火力発揮を練成した。 　また、隊は、「情報収集・通信確保体制強化」「迅速な対抗射撃の実効性向上」「敵脆弱点に対する打撃の実効性向上」を目標として掲げ、各隊員が役割を全うし、ワンチームとして一糸乱れぬ戦いを展開した。
火力調整所の指揮を執る隊長（写真中央）	第２科長による情報見積（写真左）
火力運用について認識を統制する第３科長 （写真中央）	ＡＯＰに対し観測の重要地域を明示する 砲迫情報幹部（写真右）
第２科による情報処理
射撃指揮班による射撃指揮
情報小隊本部による情報処理
敵火器を標定するＰ１６レーダ	管理小隊による野外炊事