隊の活動状況
令和5年度第1中隊・第2中隊訓練検閲
 隊(隊長 柴田1佐)は、令和5年5月29日(月)から6月2日(金)までの間、北海道大演習場西岡地区において、令和5年度第1中隊、第2中隊訓練検閲を実施した。
 当初、真駒内駐屯地において、各中隊の出動前における、戦闘・戦技能力の練度を確認し、翌日からは、防御準備における陣地構築及び現代作戦環境下の各種脅威に応じた、射撃中隊の基本的行動及び隊員の基本動作について訓練した。   
 各中隊は、中隊長を核心とし、統裁官要望事項「戦場の女神たれ」「常に考えて進化せよ」「安全健康を堅持せよ」の3点を具現化すべく、それぞれが練成した成果を遺憾なく発揮して、先遣普通科連隊に火力協力する特科中隊としての任務を完遂した。 
隊長訓示
 第1中隊
第2中隊
 法規試験
   
 小火器射撃の練度点検  重機関銃の練度点検
   
第一線救護の練度点検  行進命令を下達する第1中隊長
   
 陣地偵察占領命令を下達する第2中隊長  先行班の偵察行動 
   
陣地進入する火砲   通信による有線構成
   
 対空戦闘
   
国民保護   第一線救護
   
偽装網下での築城   偽装網を活用した火砲掩体