隊の活動状況
令和5年度演習場春季整備
 隊(隊長 柴田1佐)は、令和5年5月8日(月)から5月15日(月)までの間、北海道大演習場島松地区及び真駒内射場地区において、令和5年度演習場春季定期整備を実施した。
 本整備は、訓練基盤の充実及び旅団の作戦運用の実効性向上に資する目的で行われ、真駒内射場地区においては、射座・停弾堤の整備、場内の除草等を行い、北海道大演習場島松地区においては、FA射場・二翁台地区の道路整備、観測所の整備、弾着地の不発弾捜索及び野焼き等を行った。
 演習場整備間、隊長要望事項である「効率的な整備」「各能力の向上」「安全と健康」に基づき、隊員一丸となって整備を行うとともに、適切かつ柔軟な部隊運用により、計画的に整備を進めることができた。また、不発弾捜索等の危険を伴う任務もあったが、安全態勢を確立し、一件の事故もなく任務を完遂した。
作戦会議
 停弾面の整備(第2射場)
側面の除草(第2射場)
 射座の整備(第2射場)
   
射座の枕木運搬(第2射場)  側溝の整備(第2射場)
   
不発弾捜索(弾着区域)
   
野焼き(弾着区域)
   
道路整備(島松地区)
   
観測所の整備(島松地区) 
   
野外炊事のより隊員の昼食を調理