隊の活動状況
令和4年度旅団長射程射撃訓練
 隊(隊長柴田1佐)は、令和4年11月13日(日)から11月28日(月)までの間、令和4年度旅団長射程射撃訓練を実施した。
 本訓練は、隊の実弾射撃練度の向上及び、中隊実射検閲等の実施による団結の強化を図る目的で行われた。
 旅団長射程射撃訓練では、各種射撃を行い、精度及び速度を向上させるとともに、19日に行われた旅団長視察においては、旅団長による隊員の練度確認及び激励をいただき、隊員達の士気は大いに高まった。
 中隊実射検閲では、中隊長を核心として、一致団結し、これまでの練成成果を遺憾なく発揮することにより、所望の成果を獲得した。また、観測競技会では、各隊員は中隊及び個人の名誉をかけ競技に臨み、それぞれが練成で培った技術を発揮し、勝利を追求した。
 本演習間、日中でも氷点下となる厳しい環境での訓練となったが、隊長要望事項「実戦的な行動の中で精度・速度の向上の為ベストを尽くせ!」「安全管理・健康管理」「団結の強化と士気の高揚に努めよ」を具現化すべく、積み上げてきた成果を遺憾なく発揮し、所望の成果を得て任務を完遂した。

隊長による訓示

旅団長による現地視察(写真右)

前進観測班による射撃予習
気象班による放球
   
戦砲隊による弾薬準備  今年入隊した新隊員も活躍
 
 
目標の観測(観測者集合訓練)
実弾射撃
   
測量による射弾の観測  中隊指揮所での射撃指揮
   
陣地変換する火砲 管理小隊による野外炊事