隊の活動状況
令和4年度新隊員特技課程及び一般陸曹候補生課程(後期)「基本野戦砲」の教育開始式
 隊(隊長柴田1佐)は、令和4年7月4日(月)真駒内駐屯地において、令和4年度新隊員特技課程及び一般陸曹候補生課程(後期)「基本野戦砲」の教育開始式を実施した。
 教育開始式は、同日8時30分より教育隊教場において行われ、第11特科隊20名及び第10即応機動連隊に配置される隊員6名の計26名が参加した。
 新隊員達は、担任官(隊長柴田1佐)、教育隊長(副隊長淺野2佐)、副教育隊長(本部管理中隊長冨田1尉)及び最先任上級曹長(荒川准尉)が見守るなか、元気溌剌とした申告を担任官に行うとともに、担任官からの要望事項「戦場の女神の一員となる自覚を持て」「自ら考えて前へ」「同期の絆を深めよ」の3点を含む訓示を受け、決意を新たに、野戦特科隊員としての一歩を踏み出した。
 また、教育開始式後には、区隊旗及び武器の授与式が行われ、隊員達は、区隊旗と武器の重さに身を引き締め、後期教育開始に伴う、それぞれの熱い姿勢を確認した。
 新隊員は、今後約三ヶ月にわたり、厳しい訓練の中、同期の絆を深めつつ、第一線で活躍する野戦特科隊員としての礎を築いていく。

元気溌剌とした申告

担任官訓示

真剣な眼差しで担任官の訓示を受ける新隊員達
   
新隊員達を見守る教育隊長(写真左)
教育を担当する助教達
   
区隊旗授与式
武器授与式