隊の活動状況
平成30年度演習場春季定期整備
 第11特科隊(隊長 髙山1佐)は、平成30年5月8日(火)から5月14日(月)までの間、北海道大演習場等において平成30年度演習場春季定期整備を行った。
 本演習場整備では、『万事作戦』を基準とし、指揮官による命令・企図の徹底、実行の監督及び部隊・隊員による「自ら使いやすい道場を追求する」という強い信念のもと整備を行うとともに各人は危機管理に徹し、5月14日の旅団点検をもって、1件の事故もなく任務を完遂した。
 また、演習場整備間の取り組みとして、火砲陣地の築城に係る基礎動作、野外衛生能力、射撃中隊の野外炊事能力、通信器材の取扱い、OSの能力について、部隊・隊員の練度向上を図った。
側溝の整備(真駒内射場地区) 
的番号及び停弾面の整備
(真駒内射場地区)
進入路の伐採(島松地区)
不発弾捜索(島松地区)
野焼き(島松地区)
野外衛生訓練(真駒内射場地区)
   
トルクレンチ使用法についての教育
(真駒内駐屯地)

通信器材教育(島松地区)
   
安全教育(島松地区)
OS訓練(西岡地区)