隊の活動状況
  小樽潮まつり参加
  第11特科隊(隊長 西島1佐)は、平成29年7月29日(土)に、小樽市で行われた「第51回おたる潮(うしお)まつり」の潮ねりこみ(踊りの練り歩き)に参加した。
 潮ねりこみは、約100団体、約7,500名が参加する、おたる潮まつりの最大の華である。
 隊は、「3年ぶりに」隊長以下過去最大の約130名が参加し、隊区小樽市のまつりを盛り上げた。
 隊員は、練習の成果を発揮し、多くの観客に自衛官らしい力強さや息のあった踊りを披露して特科隊をPRした。
 当日は、潮ねりこみ指導を頂いた藤間扇玉先生、やまぶき会山本会長及び協力会の方々から応援を頂くほか、「格好いい」、「さすが自衛隊」、「動きが揃っていて力強い」等、沿道からうれしい声が聞こえた。
 踊り終えた隊員は、「自分も楽しむことができた。」「また、来年も参加したい。」と充実感に満ちた表情で語った。
 翌日には表彰式が行われ、第11特科隊は「審査員特別賞」を受賞した。

約130名の隊員による迫力ある踊り 
先頭を行く隊長と浴衣を着用した女性自衛官
(先頭 本管中隊 宗像2曹)
大きな掛け声をかけ踊る隊員
(写真中央 第1中隊 能登3尉)
笛でリズムをとる隊員
(写真中央 第2中隊 友近曹長)
目線、指先に神経を集中させる隊員
(左から 第3中隊 北條3佐 前田1曹 森﨑1曹)
力強く踊る隊員
(左から 本管中隊 星川曹長 天満曹長)
参加者全員による記念撮影
 札幌地方協力本部小樽地域事務所と協力し自衛官募集PRをする隊員(左 本管中隊 高橋1曹 右 小樽地域事務所 田中2海曹)
主担当者として活躍した渡邉3尉
沿道を埋め尽くす観客