隊の活動状況
小樽装備品展示支援（小樽アニメパーティー２０１６） 　（８月２７日～２８日）
第１１特科隊（隊長西島１佐）は、平成２８年８月２７日、２８日の両日、特科隊隊区の小樽市で開催された「小樽アニメパーティー２０１６」において装備品を展示し、札幌地方協力本部を支援した。 　本イベントには道内外のアニメファンや観光客等、約１２、０００名が訪れた。来場者には、１０代から２０代の入隊適齢者も多く、自衛隊の広報・募集ブースにおいて、８２式指揮通信車及び１/２ｔトラックの装備品展示や制服等の試着・記念撮影及び募集に関する説明を行い、来場者から「どんな時に使う車ですか？」や「水陸両用ですか？」など積極的に質問をされ、関心の高さが伺えた。 　またさまざまな衣装をまとった方からは、「皆さんも、コスプレですか？それとも本物ですか？」といった質問に、隊員も笑顔で「本物です。」と答える場面も見られ、周囲が笑いに包まれるなど、２日間行われたイベントも大いに盛り上がった。本支援は、募集広報活動に寄与できたとともに自衛隊に対する理解の促進を図ることができ、支援した隊員も満足感で一杯となった。
		装備品展示（働く車コーナー） 　小樽サンモール一番街の商店街通路で、８２式指揮通信車と１/２ｔトラックの装備品展示を実施した。
		１/２ｔトラック 　来場者からは、「かっこいい。これならどこでも走れますね。乗ってみたい。」等のコメントが寄せられ、触ったり、乗車したりして写真撮影を楽しんだ。
		８２式指揮通信車（ＣＣＶ） 　初めて見る人が多く、大変人気があり「すごい迫力ですね。一度でいいから乗ってみたいです。」等のコメントが寄せられ、沢山の方々がＣＣＶをバックに記念撮影を行った。
		ミニ制服等試着 　子供達は、陸・海・空の好きな制服を試着すると、「おじちゃん敬礼の仕方を教えて！」とたずね、カメラに向かって敬礼した。
		募集説明ブース　 　 札幌地方協力本部が設置した募集説明ブースには、装備品展示を楽しんだ後、入隊適齢期の方々が立ち寄るなど募集広報活動に寄与することができた。