隊の活動状況
 平成28年度予備自衛官招集訓練
(4月28日~5月2日) 
  隊は、平成28年度予備自衛官招集訓練(5日間)を担任実施して、予備自衛官の資質の涵養と必要な識能の練度維持を図った。
開始式

 総勢241名の着隊報告を担任官に実施し、招集訓練が開始された。
拳銃射撃検定・小銃射撃検定

 予備自衛官として必要な射撃技能の判定を行う為、射撃予習を行った後、射場に移動し、射撃検定を実施した。
 射手は、射場規律を厳守し、勤務員の指示に従い整斉と射撃を実施した。
体力測定

 和やかな雰囲気で始まった体力測定であったが、種目が進むにつれ現役時代を彷彿とさせる真剣な眼差しで実施していた。
野外衛生教育

 野外衛生教育では、人命救助に必要な教育を行うと、参加者から沢山の質問が寄せられ、意気込みの強さが感じられる教育であった。
終了式

 5日間の訓練で改めて予備自衛官として必要な資質や役割を再確認し無事訓練を終了した。

 予備自衛官の皆様お疲れ様でした。
 訓練参加者のコメント
○11特の訓練参加は初めてであったが、現職隊員の真面目に招集訓練を担当している姿勢は素晴らしかった。

○熊本震災対処及びゴールデンウィークの中、休日を返上されて、招集訓練を実施して頂き大変ありがとうございました。会社との調整もしやすく大変ありがたく思います。

○3科長の担当された幕僚活動の課目はとても素晴らしい内容のプレゼンでした。

○指示が的確で大変良かったです。

○雨、あられ、強風の中で各訓練を実施したが、展示して下さった11特科の隊員の皆様に頭が下がります。