3月


【令和5年3月2日(木)】

 岩見沢駐屯地隊員が献血に協力
 
岩見沢駐屯地(司令・荒関1佐)は令和5年3月2日(木)岩見沢駐屯地において、北海道赤十字血液センターが実施する献血に協力しました。
 駐屯地には、今年度3回目の献血車が来隊し、前日から業務隊衛生科が駐屯地の放送設備を活用して駐屯地隊員に献血を呼びかけたこともあり、当日は多数の隊員が昼休み等の勤務時間外に献血に協力しました。
 献血を行った隊員の一人、本部管理中隊・佐々木3曹は「社会貢献の一環として、自分の血液が困っている人の為に少しでも役に立てたらと思い、駐屯地に献血車が来る際には必ず献血を実施しています。微力ながら、この先もずっと献血を続けていきたいと思っています。」と話していました。
 駐屯地は、今後も継続的に献血に協力していきます。

受付をする隊員

献血をする隊員@

献血をする隊員A

献血をする隊員B

献血をする隊員C

献血をする隊員D

【令和5年3月13日(月)】
 第12施設群長兼ねて岩見沢駐屯地司令着任式
 
岩見沢駐屯地は令和5年3月13日(月)、第12施設群長兼ねて岩見沢駐屯地司令山下拓路1等陸佐の着任式を挙行しました。
 山下1佐は「あらゆる任務を完遂するためには、各人がそれぞれの問題を克服して任務達成までの道のりを切り開いていくことが必要である。」と述べ、群長統率方針を「みちをひらく」とし、群長要望事項に「挑戦」・「信頼」の2点を掲げました。
 「私自身、初心に立ち返って、あるべき姿を追求し、部隊の先頭に立ち、精強化にまい進する。」と誓いを述べ、着任の辞としました。
 我が国を取り巻く安全保障環境はより一層厳しくなっており、国民の自衛隊に対する期待はますます高まっているなか、新たに第12施設群兼ねて岩見沢駐屯地司令を迎え再スタートを切りました。


警衛所にて出迎え

着任式の様子

第3施設団長による紹介

巡 閲

着任の辞

記念撮影

【令和5年3月17日(金)】
 令和4年度群銃剣道競技会を実施
 
第12施設群(群長・山下1等陸佐)は、令和5年3月17日(金)、岩見沢駐屯地体育館で令和4年度群銃剣道競技会を実施しました。
 今回の競技会は、第10即応機動連隊及び滝川駐屯地業務隊から4名の審判要員の支援をいただき、各中隊対抗の総当たり戦とし、各中隊長計画による選抜された選手の試合により勝敗を決定しました。
 各中隊は検閲、訓練及び行事等で多忙な隊務の中、短い練成期間にもかかわらず零細時間を活用し、ベテランから初心者まで幅広く練成に打ち込み、「優勝」を目指し練成の成果を遺憾なく発揮しました。
 どの試合も熱戦を繰り広げましたが、見事、第302坑道中隊が令和2年度に引き続き優勝を勝ち取り、第400施設中隊が準優勝となりました。
 閉会式では統裁官は「各中隊の自ら持てる技術、気迫の全てを発揮して闘う姿を見て、統裁官として要望した『執念を持って死力を尽くせ。』を達成してくれたことに心強く感じている。」と述べ、本競技会を締め括りました。
 本競技会を通じて、各中隊の練成成果を確認するとともに、団結の強化及び士気の高揚を図ることができました。


選手宣誓

支援をいただいた審判

試合の様子@

試合の様子A

試合の様子B

試合の様子C

表彰式

優勝:第302坑道中隊