信太山駐屯地では広報用に戦車や自走砲等を屋外に展示しております。近くで見ると非常に大きく、
また迫力があり、子供たちにも大人気です。現在も使用されている車両から、退役済みの車両までを展示中
(写真左から全景、74式戦車、61式戦車)また、当駐屯地では、最近見かけなくなった旧砲庫(現倉庫)や
旧医務室(現外来宿舎)等、旧日本陸軍の残した建築物や石碑等非常に多く残っておりますが、今回はその一部をご紹介致します。
(展示車両は無可動で、中に入る事は出来ません。)

写真左から60式106mm自走無反動砲、60式装甲人員輸送車、155mm榴弾砲
左上段から105ミリ自走榴弾砲、大型輸送ヘリ「バートル」、輸送ヘリ「UH−1」、下段左から偵察ヘリ「OHー1」と      大阪大空襲当時、米B−29が投下した不発弾(1t爆弾)も展示中   
また、駐屯地は大正8年に大阪城から移駐してまいりました野砲兵第四連隊が終戦まで駐屯していた 事から、
当時使用されておりました明治38年製の「三八式野砲」を展示しております。(土浦駐屯地より寄贈)
「三八式野砲」の細部ディティールと諸元表等の紹介(本来はOD色ではありません。)
そして、砲兵達と共に各地の戦場や国内を駆け抜けた、かけがいのない戦友「軍馬」も、大切に祀られています。
本部隊舎前の「野砲兵第四連隊」の記念碑
駐屯地の今昔比較写真
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