令和2年度
 一般陸曹候補生課程後期及び
 新隊員特技課程教育修了式

  連隊は令和2年9月12日(土)信太山駐屯地体育館において、令和2年度一般陸曹候補生課程後期
  及び新隊員特技課程教育修了式を実施しました。
  7月の長い梅雨から一転、8月、9月の猛暑の中で、実施された本教育を無事終了しました。
  新隊員の日に焼けた精悍な顔つきと、一糸乱れぬ基本教練を目の当たりにして、非常に頼もしく、誇らしく感じられました。
  

  執行者の連隊長 山田1佐が入場し、諸般の事情により最小限の人員ではありましたが、厳粛に修了式が執り行われました。
       

  新隊員92名は山田1佐より修了証書を授与されました。

  執行者 連隊長 山田1佐による式辞(一部抜粋)
  「まずは、ここに至るまでのひた向きな努力に対して心から敬意を表する」
  と、隊員一人一人の顔を確認しながら敬意を表しました。
  また、期待と不安を抱いているであろう新隊員に対し
  「3か月間、同じ釜の飯を食い苦楽を共にした同期の絆は一生の宝である。
  この絆を生涯大切にしてもらいたい」
  と、言葉をかけられました。
  中隊配置にあたり「成長を続けよ」を連隊長として要望し
  「各人が我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、自分を律して行動し
  国民の負託に応えうる自衛官となることを期待する。」
  更に能力を向上させ、それぞれの道へ進む新隊員への式辞となった。