24.3.3 平成23年度中部方面隊音楽まつり


今年も兵庫県立芸術文化センターにて、中部方面隊音楽まつりが開催されました。

超満員の中、オープニングが始まりました。
第14音楽隊による、らっぱドリル。
自衛隊らしいキビキビとした動きで、統制美を見せました。


続いて、第10音楽隊と各音楽隊のSax奏者によるジャズステージ。
Sax奏者たちのカッコよさあり、笑いありのパフォーマンスで盛り上がりました。
続いては、第3音楽隊長率いる各音楽隊打楽器奏者たちのドラムラインパフォーマンス。
練習風景も載せましたが、さらに技能を磨き、本番に挑みました。

そしてドラムラインパフォーマンスが終了すると、後方暗闇の中から隊長が登場。
スポットライトを浴びながら、見事なマリンバソロを披露。
そして他のメンバーも加わり、情熱的なリベルタンゴを演奏しました。
第13音楽隊は、昨年に引き続きハンドベル演奏。

今年は男性のみという、一味違った落着きを見せてくれました。
「ひまわり」では、ヴァイオリンソロ、フリューゲルホルンソロを加え、聴衆を癒しました。
和太鼓は今年も迫力を増し、観客からも大絶賛でした。

年々磨きがかかってますね☆
全ての音楽隊による合同演奏。
「ボレロ」では、洗練されたスネアドラムソロに始まり、各楽器のソロがいろいろな場所から登場するという、この会場を目一杯使用した、見た目も楽しめる演奏となりました。

「1812年」では、大砲の代わりに和太鼓を使用し、鐘の音を4台のチャイムで会場いっぱいに響かせ、迫力満点の演奏となりました。

最後には、出演者全員が入場し、お客様と「翼をください」を合唱して終演となりました。


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