打楽器の事ならお任せあれ!!
打楽器奏者 能見勝吾
 

 インタビュー: 土井 梨沙 
 


 女子が憧れる美脚の持ち主!打楽器奏者の能見2曹にお話をお聞きしました。
いやぁ〜羨ましいです!(ジロジロ。)
   
能見   いやいや、 見過ぎやって!(笑)
   

 ついつい。(笑) ではよろしくお願いします。
 能見2曹は、ご自分の楽器をたくさんお持ちですよね。 どのくらい持っているのですか?
   
 ドラムセット 1式 
能見  マリンバ 1台
 スネアドラム 4台
 小物楽器が色々。スティックとマレットは数え切れないくらい・・・
   

 マリンバ、いい音してますよねぇ〜♪
 その中で特に思い入れの強い物、こだわって買った物はありますか?
   
 能見  全部。 衝動買いみたいなのもあるけど、基本ものすごく考えてから買います。
 最近買ったのは、ドラムセット用のペダル。物は良いけど、ハイスペック過ぎて自分の技量が追いつかない!
 要練習!(笑)
   

 打楽器はたくさん種類があって、私自身なかなか覚える事ができないですね。
 普段はどのような練習をされていますか?
   
 
能見  時間が許す限り、「太鼓」と「鍵盤」を両方触るようにしています。あとは、基礎練習(太鼓なら1つ打ち、鍵盤ならスケール全調)を欠かさないことです。
   

 スケールは我が音楽隊でも重点的に取り組んでいる練習の一つですもんね。
 自衛隊の音楽隊と言えばマーチを演奏する機会が多いですが、打楽器ってすごく重要だと私は思ってます。他のジャンルとの違いはありますか?
   
能見  マーチに限らずどのジャンルにも 「らしい」 音があると思います。吹奏楽は一回の本番の中でクラシックからラテンまで幅広いジャンルの曲を演奏するので、曲ごとに「色」を変える意識は必要かなと思います。 
   

 私も、いろんなジャンルを吹き分けれる様になりたいです! 
 趣味があれば教えて下さい。
   
能見  読書が月2〜3冊ペース。映画を見る事(最近 BD/DVDレコーダを買ったので)、でも一番気晴らしになるのは、自分の車を走らせることです。AT車は苦手なのでMT車ですが、機械を操作してる感がたまらなく好きです。
   
   

 14音楽隊はMT車の方が多いですよね!
 では最後に、このホームページをご覧の方にメッセージをお願いします。 
   
   
 能見  音楽隊は、吹奏楽という形で自衛隊と国民の皆様の架け橋になる仕事です。
良い音楽をお届けするのはもちろんですが、私たちを通じて自衛隊全体にもっともっと興味を持って頂きたいと思います。
   
   

  ありがとうございました。
   


【来歴】
出身地:香川県
入隊年:2006年
同年11月より第14音楽隊にて勤務