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第13旅団地区内各駐屯地の紹介

米子駐屯地

 米子駐屯地は、東に大山、西に島根半島、北に日本海を望む風光明媚な弓ヶ浜半島の基部に在り、昭和25年12月、旧逓信省航空機乗員養成所跡地に警察予備隊米子部隊として発足しました。
米子駐屯地には、当初第8連隊の1個大隊が駐屯し、昭和37年1月の新師団編成に伴い、第8普通科連隊が駐屯しました。
  平成11年3月、師団から旅団への改編により、米子駐屯地の基幹部隊である第8普通科連隊はコンパクト化し、機動力に優れた部隊になり現在に至っています。

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出雲駐屯地

出雲駐屯地正門

 出雲駐屯地は、大国主命を祀る出雲大社の南東約4㎞、風光明媚な浜山自然公園の一角にあり、昭和28年に開庁され、現在は第13偵察隊が基幹となっています。
  出雲駐屯地の所在する島根県は、東西約220㎞南北に約30㎞に及ぶ概ね長方形をなしており、県の東部は日本神話の中で最も重要な位置を占める出雲地方とよばれ、ここには出雲大社を始め、八岐の大蛇の化身ともいわる斐伊川をはじめ各所にゆかりの地が点在しています。   開庁以来、出雲駐屯地は、温かい民情と恵まれた自然環境の中で郷土部隊として発展、地域の方々から親しまれています。

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日本原駐屯地

日本原駐屯地は、岡山県の東北部に位置し中国山脈の南西に広がる高原地帯で鳥取県境に隣接する奈義町に駐屯しています。   当地日本原駐屯地周辺は戦国時代、赤松・山名・尼子・毛利・宇喜多の諸将が勢力拮抗の場として群雄興亡の歴史の中に変動し、慶長6年小早川秀秋美作守護職になるに至り勝北郡と呼ばれ、次いで慶長8年森忠政津山松平藩の領地となり明治維新を迎えました。
  日本原駐屯地は、明治11年初代勝北郡長、元鳥取藩士安達清風により開拓、明治42年陸軍演習場となり、昭和20年まで約1,260万平米の山野が関西各師団の練武場になっていました。

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三軒屋駐屯地

三軒屋駐屯地正門

三軒屋駐屯地は岡山駅から約4.5㎞の岡山市北部郊外に位置し、北側、東側、西側の三方が岡山理科大学、岡山大学演習林、農政局所有林及び営林署所有林に囲まれ、南側は住宅地に隣接し、気候風土に恵まれた環境豊かな駐屯地です。   昭和17年に開設された岡山陸軍兵器補給兵廠三軒屋部隊の跡地に、昭和30年4月水島駐屯地の三軒屋分屯地として発足。その後昭和32年9月水島駐屯地の廃止に伴い三軒屋駐屯地が開設され、現在に至っています。

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海田市駐屯地

海田市駐屯地は広島市中心部から南東約10㎞、江戸時代から交通の要衝、西国街道の宿駅として発展した海田町に所在しています。   戦前は昭和14年から終戦まで旧陸軍物資集積所が所在し、大陸及び南方作戦の重要な兵站任務を担っていました。
  海田市駐屯地と称せられるようになったのは、昭和25年9月警察予備隊発足時からであり、それ以降幾多の変遷を経て中国地方の防衛・警備等を担任する第13師団の司令部所在地として、広く地域住民から親しまれてきました。   平成11年3月、第13師団は陸上自衛隊の新しい顔として第13旅団に改編されましたが、現在海田市駐屯地には、旅団司令部及び旅団隷下6個部隊、方面混成団隷下の第47普通科連隊、駐屯地業務諸隊7個部隊が駐屯し、引き続き地域と密着した隊務を推進して地域住民の一層の信頼を深めています。

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山口駐屯地

山口駐屯地正門

山口駐屯地は、山口県の県都山口市に昭和31年に開設され、現在は第17普通科連隊が基幹となっています。   山口市は歴史的に、大内氏が1363年この地に館をかまえて以来、「西の京」と呼ばれる華やかな「大内文化」が花開いた地であり、また、幕末期には毛利36万石の藩庁が置かれるなど、駐屯地周辺には多数の文化遺産が見られます。   日露戦争や、マレー半島上陸作戦で活躍した旧陸軍歩兵第42聯隊が駐屯した地でもあり、今日においても陸上自衛隊第17普通科連隊は、県民から深い信頼と敬愛を集めています。   旧42聯隊は、歴代24人の聯隊長中14人が陸軍将官となり、第17普通科連隊においても9名の将官を輩出しております。山口駐屯地の駐屯部隊は、こうした先人の偉勲を受け継ぎ、郷土の発展と平和の維持に努めています。   山口駐屯地の史料館は「防長尚武館」として観光名所となっており、寺内正毅、寿一親子元帥の元帥刀・勲章をはじめ、多数の軍事資料を展示しており、県内外からの見学者を集めています。

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防府分屯地

防府分屯地は、航空自衛隊防府北基地の中に所在しております。航空自衛隊防府北基地には航空自衛隊のパイロットを養成する第12飛行教育団が所在しており、周囲約8km基地総面積約244万㎡の敷地内には約1500mと約1100mの滑走路があり、基地の南西地域に防府分屯地は位置しております。   防府分屯地の所在部隊は、第13飛行隊、中部方面管制気象隊第2派遣隊等であります。   防府市には、菅原道真候を祭った日本三大天満宮のひとつ防府天満宮があります。また、市街地の北側には防府市を一望に見渡すことができる大平山がそびえております。   風光明媚かつ人情味豊かな土地柄に防府分屯地は育まれております。

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