令和5年度大隊総合競技会

令和5年11月21日、大隊総合競技会の開会式を行い、選手宣誓を第1中隊宮本3曹が宣言し、
蒼空会副会長による号砲で競技がスタートした。

令和5年11月20、21日は持続走の部が実施され、この日の為に各中隊・各隊員は日頃から練成を重ね、
秋晴れの中、各隊員のベストを尽くして3kmを走り切った。
優勝:第2中隊

令和5年12月1日、日吉原演習場において、基本基礎の部を実施した。競技は高射特科部隊の「お家芸」である
12.7mm重機関銃(HMG)を使用し、日々の訓練成果を基礎とし競技に挑んだ。
優勝:第2中隊

         

令和6年2月27日、COP操作の部(PCでの情報処理)を実施し、各中隊から選ばれた9名の隊員が操作能力を競った。
優勝:第2中隊

令和6年3月15日、大隊総合競技会閉会式が行われ、優勝看板と賞状が授与された。
大隊は、令和6年能登半島地震に伴う災害派遣により、競技内容を一部縮小したものの、
本競技会を通じて日頃の訓練の成果を基礎として任務遂行能力を向上させた。