
自衛隊中央病院高等看護学院は、自衛隊中央病院の付属機関であり、看護師たる陸上自衛官を養成する機関です。
3年間の教育を受け看護師の国家資格の取得を目指します。看護師免許取得後は、全国の自衛隊病院や衛生部隊で勤務し、実務経験を積んでゆきます。
団体生活を送りながら、看護師に必要な知識と技術とマインドを築いてゆきます。
1954年(昭和29年) 婦人自衛官(看護婦)募集開始
1958年(昭和33年) 陸上自衛隊衛生学校に看護学生課程として発足
1959年(昭和34年) 自衛隊中央病院に移管され婦人自衛官養成所となる
1971年(昭和46年) 自衛隊中央病院高等看護学院と名称変更
2002年(平成14年) 男性隊員の入隊が可能となる
2010年(平成22年) 第50期生卒業
所在地
自衛隊中央病院高等看護学院:東京都世田谷区池尻1丁目2番24号
隊舎(宿舎):東京都目黒区東山2丁目26番1号
交通アクセス
地下鉄利用:東急田園都市線 池尻大橋駅下車 徒歩 約20分
バス利用:東急バス 渋谷駅(21番・22番・23番乗り場)
入隊後、自衛隊中央病院高等看護学院で3年間の専門教育を受けます。看護技術はもちろん、自衛隊員として必要な訓練も行います。講師は自衛隊中央病院の医官のほか、各々の専門領域における部外講師及び自衛隊課目の教官により授業が進められます。都内に所在していることから、日本でも著名な有識者の授業が受けられます。
[第1学年]
基礎看護学、看護技術など、主に講義・学内実習で看護の基礎を学びます。
[第2、3学年]
専門看護学を学んで、実際に病院・保健所などにおいて実習し、看護に必要な知識、技術を修得します。また、各種の訓練を通じて自衛官としての資質も養います。
[第3学年から卒業へ]
看護師の国家試験を受験し、合格すると看護師免許が交付されます。
臨床実習の様子
富士野外訓練
駐屯地盆踊り大会入学と同時に全員が学院内の学生寮に入り、決められた時間に従って行動する規則正しい団体生活を送ることになります。部屋は1つ上の先輩との4人部屋です。半年ごとにルームメイトが変わります。
授業を受けるときの服装は、制服、白衣、戦闘服があり、その授業内容によって決められたものを着ます。
学生寮
隊舎(宿舎)
勉強部屋
居室 4人部屋 自衛隊中央病院のある三宿駐屯地は閑静な住宅街の中にあり、最寄り駅の池尻大橋駅からは一駅で渋谷に出ることができます。駐屯地に隣接している世田谷公園は野球場やテニスコート、プール等の施設があるほか、休日にはフリーマーケットが催されます。自然林も多く残り、運動と休養に利用できる公園として周辺住人に親しまれています。
三宿通りには、雑誌・TV等で紹介される、雑貨店、カフェ・レストラン、洋菓子店、アンティークショップなどお洒落なお店が点在します。