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飯塚駐屯地は地域の皆様と共に創隊50周年を迎えました

駐屯地紹介


 陸上自衛隊 飯塚駐屯地


 飯塚駐屯地は、飯塚市北部及び小竹町に位置し、総面積約143万メートル(福岡 ヤフオク!ドーム約21個分)を有する、九州で最大の広さを誇る駐屯地です。
 地元有志の方々の熱心な誘致活動により、昭和41年2月に開設し、以来幾度の返還を経て、日夜訓練に励んでいます。
 飯塚駐屯地は、「筑豊の地域と共に」を恒久スローガンとして、音楽演奏、夏祭り、創隊記念行事を始めとする広報活動の他、地域の祭り、スポーツイベント、防災訓練などを通じ、「地域と共に」「明るく爽やかに」をめざし日々邁進しています。
 平成28年には創隊50周年を迎え、駐屯地における記念行事及び市中パレードを実施しました。創隊50周年記念行事及び市中パレード等にご協力いただいた飯塚市をはじめ関係諸団体の皆様、また地域住民の皆様のおかげをもって大変盛大に開催することができました。御礼申し上げます。



飯塚駐屯地歴史

下記の年号をクリックしてください。
昭和38年〜     47年   昭和48年〜     57年   昭和58年〜    平成4年 

    平成5年〜     14年   平成15年〜      25年    平成26年〜      現在 


昭和38年 駐屯地誘致
 昭和38年、筑豊地区の炭鉱の閉山により、産業再開発のため国家機関の誘致がすすめられ、巻煙草工場、硬貨造幣工場、自衛隊が誘致の候補に挙げられ、12月3日、池田内閣の閣議により自衛隊の誘致が決定した。
 建設場所は4地区の候補地があり、第1に飯塚市庄司の採砂場、第2に直方市永満寺原、第3に烏尾峠、第4に八木山龍王山付近であったが、最終的に第1の飯塚市庄司の採砂場に決定した。
 昭和39年12月17日に小郡駐屯地の第5施設団によって工事を開始した。
 6月20日に飯塚市・小竹町・宮田町に筑豊地区で初めて各自衛隊協力会が結成された。
 

昭和40年 駐屯地建設

 4月22日、地鎮祭が行われ、駐屯地の建設が開始、11月24日に隊舎一式等が完成した。  
翌年の1月31日、駐屯地諸施設の建設が完了した。この間、8月中旬から下旬にかけて第2施設群は庄司国設宿舎用地造成工事を、また、11月から昭和41年3月に亘り市道付替のための飯塚付替道路補償工事及び駐屯地グランド地区の整備を実施した。



昭和41年 部隊及び移駐
 地元住民の歓迎を受け、小郡駐屯地から第2施設群、小倉駐屯地から飯塚駐屯地業務隊、第422会計隊、第394基地通信隊が移駐し、玖珠駐屯地からは、第114特科大隊が移駐した。警務隊、調査隊は新編され、移駐及び新編を完了した。
 第2施設群長山1佐は、初代飯塚駐屯地司令として、2月21日に駐屯地開設式を行い駐屯地の開設を宣言した。3月1日、隊区担当部隊長として筑豊警備隊区(4市20町1村)を第19普通科連隊長から申し受け、第4師団長の指揮を受けることとなった。


昭和41年 駐屯地開庁式
 4月12日、天野陸上幕僚長を迎え、関口西部方面総監執行のもと、飯塚市長等の出席を得て、駐屯地開庁式が挙行された。
また、7月15日駐屯地の創設を記念して天野陸上幕僚長の揮毫による「創業守文」の題字を碑文に刻み、飯塚市長はじめ、来賓を招いて除幕式を挙行した。7月1日、駐屯地で初めての災害派遣として中間市土手の内中島に第2施設群第108施設大隊が人命救助のため出動した。
 昭和41年2月15日、直方市自衛隊協力会が結成された。


昭和42年 行橋田川地区千害災害派遣
 第2施設群は8月26日から9月9日の間、干害に伴う派遣活動として、川床掘削を実施した。
 3月27日、田川市自衛隊協力会が結成された。


昭和46年 第3高射特科群新編
 昭和45年に東千歳駐屯地から移駐してきた第116特科大隊を母隊として3月25日、当該大隊を廃止し、第3高射特科群が新編された。また、第114特科大隊は廃止され、第126特科大隊(東千歳)が新編された。


昭和46年 第3高射特科群第1回年次射撃
 11月17日から12月2の間、ニューメキシコ州マクレガー射場において実射検閲を受閲した。群長他、311高中・312高中の隊員が参加し、両中隊とも平素の訓練成果を遺憾なく発揮し、12月21日、上妻総監より第3級賞状を授賞した。
 
また、在米間における統制と規律ある部隊行動が現地米軍将兵に多大な感銘を与えたとの講評が検閲官(第4師団副師団長:生亀将補)から述べられた。


昭和46年 飯塚山笠支援開始
 享保年間に創始という古い歴史がある祭りも、昭和36年から担ぎ手不足や交通事情等により中止されていたが、この年、飯塚青年会議所からの呼びかけにより隊員が参加し、祭り復活の一躍を担った。以降、毎年7月11日・13日に各地区内で流れ舁きが実施され、15日には飯塚市街地において、迫力のある追い山が行われている。現在は、西流・東流・新流・菰田流・二瀬流の5流で構成されており、クライマックスの追い山では、約2キロの距離を駆け抜けタイムを競う。

昭和48年 第2高射団新編
 8月1日、初代団長(兼ねて飯塚駐屯地司令)子野
日将補のもと、団本部及び本部付隊が新編され、同日付で第3高射特科群が編合、また、9月10日には、第304無線誘導機隊(北熊本)が編合された。



昭和49年 第5施設団 団統一訓練
 第2施設群は、第5施設団統一野営訓練において十文字原演習場の道路整備に実力を発揮するとともに、陸上自衛隊で初の吊り橋を構築した。


昭和50年 西山訓練場工事着工
 9月から昭和51年3月の間、第2施設群が作業担任部隊となり、第4師団・第2高射特科団が支援し、急しゅんな地形と破砕し易い土質、降雪等の悪気象等の問題を克服しつつ工事が行われた。2月2日に桂川町自衛隊協力会が発足、また、5月18日に若宮町自衛隊協力会が結成された。7月初旬、筑豊地区での音楽隊の支援が増加傾向であったが、飯塚駐屯地に音楽部がない実情から、飯塚自衛隊協力会を中心とする各自衛隊協力会代表からの要望と駐屯地としても必要性があるとの結論により、飯塚駐屯地音楽部が設置された。


昭和51年 第2高射特科団への改称
 飯塚駐屯地開設10周年記念を祝して5月22日飯塚市文化センターにおいて前夜祭を実施した。5月23日には、第2高射団の創隊を記念して、坂田防衛庁長官の揮毫による「精強制九天」の碑を警衛所前に建立した。8月20日弥号の統一を図るため、第2高射団から第2高射特科団に改称された。(団長:中野将補)
昭和52年3月25日、川崎町自衛隊協力会が結成された。


昭和53年 田川川渡り神幸祭参加開始
 福岡県の5大祭りの一つであり、起源は約400年以上前に遡る風治八幡宮の川渡り神幸祭で、神輿の担ぎ手として地域の文化と伝統の継承に貢献した。以降、毎年本祭りに参加している。


昭和53年 第304無線誘導機隊新編
 昭和48年の団編合の後も北熊本駐屯地に所在していたが、この年、飯塚駐屯地に移駐した。また、7月2日に糸田町、7月30日に香春町、8月20日に碓井町で自衛隊協力会が結成された。


昭和53年 筑豊地区災害派遣
 6月下旬福岡県等で発生した集中豪雨の水害に対し、第3高射特科群が津島橋下流の堤防補強・築堤等の作業を実施した。この功労で福岡県知事から感謝状を授賞した。


昭和55年 嘉麻市(旧嘉穂郡稲築町)大雨災害派遣 
 8月下旬の福岡県下の大雨洪水により、8月31日、第2高射特科団及び第2施設群主力をもって、旧稲築町鴨尾地区1,800世帯に対して給水支援を行った。


昭和56年 第306ダンプ中隊廃止

 昭和27年舞鶴で編成され、駐屯地の開設工事をはじめ、伊勢湾台風時の災害派遣などに活躍した第306ダンプ車両中隊が第2施設群の改編に伴い廃止された。


昭和56年 西山訓練場開始式
 4月17日、第2高射特科団により、西山訓練場開始式が西山訓練場ヘリポートにおいて挙行された。


昭和57年 方面指令対空演習
 第2高射特科団は、方面指命演習である「対空演習」を年度の最大目標として、1月19日から22日までの3夜4日に亘って実施し、方面隊対空組織の構成と対空戦闘要領について演練し、対空戦闘能力を向上させるとともに、資料諸元を収集する等の成果を得た。


昭和58年 野外音楽演奏会
 8月、隊員・隊員家族の慰労及び士気の高揚を目的に始まった野外音楽演奏会が、飯塚駐屯地グランドにおいて実施された。
音楽演奏・家族対抗歌合戦・ジャズダンス等の催し物で賑わった。本演奏会が、現在の「駐屯地夏祭り」へと発展することとなった。



昭和60年 飯塚国際車いすテニス大会支援開始
 第1回大会において会場設営、選手の送迎・案内等、多岐にわたる任務を挙行した。現在も継続して支援しており、運営本部及び選手から絶大な信頼を得ている。


平成 2 年 天皇皇后両陛下に対すると列
 10月、第45回国民体育大会秋季大会ご視察に伴い国道200号バイパスの勝盛歩道橋から水江交差点の間において天皇・皇后両陛下に対しと列を実施した。
 12月17日、直方自衛隊協力会が再結成された。


平成 4 年 大分県風倒木災害派遣
 5月12日から6月8日の間、福岡県・佐賀県・大分県において台風17号及び19号による風倒木等の二次災害防止のため、倒木撤去を実施した。


平成4年 市民と自衛隊との音楽の夕べ(演奏会)開始
 新隊員の慰労として演奏を実施していたが、隊員だけでなく、市民の方にも聴いて頂きたいとの思いにより、5月、イイヅカコスモスコモンにおいて初めて「市民と音楽の夕べ」が開催され、来場者に対して音楽の楽しいひと時を過ごしていただいた。現在は、飯塚市、直方市、田川市、宮若市の4会場に拡大し、実施している。


平成6年 小竹西小学校慰問演奏開始
 7月、小竹西小学校からの依頼により音楽部による慰問演奏を開始した。現在も音楽は、飯塚駐屯地と地域住民との架け橋となっている。


平成7年 阪神淡路大震災災害派遣
 1月17日に兵庫県北淡町で発生したマグニチュード7.3の地震による被害に対し、44日間行方不明者の捜索、生活支援、倒壊家屋の解体等の活動を実施した。


平成8年 第2施設群 遠賀川渡河訓練
 6月、遠賀川河川敷において第2施設群は、自走架柱橋による幅員200mという日本で初めての全通架橋訓練を実施した。 


平成9年 第2次ゴラン高原派遣輸送隊要員派遣

 7月から平成10年2月の間、ゴラン高原に派遣され、輸送業務を完遂した。


平成 9 年 飯塚花花火大会支援開始
 8月、第3高射特科群は、大会場所の遠賀川河川敷周辺において来場者の事故防止のための安全区域の表示等を実施した。
以降、毎年本大会を支援している。



平成11年 第7次ゴラン高原派遣輸送隊要員派遣
 8月から平成12年2月の間、ゴラン高原に派遣され、輸送業務を完遂した。
 11月23日、田川市のみならず、香春町等の会員を含めて、田川自衛隊協力会が再結成された。


平成13年 直方チューリップ祭支援開始
 4月、第2施設群は、会場の遠賀川河川敷においてチューリップの球根植えを実施した。
 以降、毎年本祭りを支援している。


平成15年 飯塚市豪雨水害災害派遣
 7月19日から7月23日の間、飯塚市街地において集中豪雨に伴う遠賀川河川の氾濫による水災害に対し、孤立住民の救出、生活支援等の活動を実施た。


平成15年 第4次東ティモール派遣施設群派遣
 10月から平成16年7月の間、東ティモールに派遣され、道路・橋等の維持補修業務を完遂した。

平成16年 方面ホーク部隊対空戦闘訓練開始

 7月10日から25日の間、長崎県福江島(航空自衛隊福江分屯基地)において航空自衛隊との対抗方式を主体とした対空戦闘訓練を開始した。


平成16年 第7次イラク復興支援群派遣

 8月から11月の間、イラクに派遣され、公共施設等の復旧整備業務を完遂した。

平成17年 第8次イラク復興支援群派遣

 11月から平成18年2月の間、イラクに派遣され、公共施設等の復旧整備業務を完遂した。


平成17年 田川後藤寺祭支援開始

 5月、第2高射特科団の隊員が、神輿の担ぎ手として参加し、田川後藤寺の行事への支援を実施した。


平成19年 遠賀川水防演習

 5月13日、福岡県が主催する遠賀川水防訓練に駐屯地所在部隊が参加し、土嚢積み及び人命救助システム展示を実施して、関係機関との相互理解の促進を図るとともに、災害対処能力を向上させた。

平成20年 飯塚駐屯地名物ボタ山カレー誕生
 名物料理で隊員の士気を盛り上げようと業務隊長を中心に1年以上かけて完成させた。黒いご飯と黒いルーでボタ山を、サイコロステーキで石炭を、目玉焼きで月をイメージしている。


平成20年 直方花火大会支援開始

 7月、第2施設群は大会場所の直方市遠賀川河川敷周辺
において来場者の事故防止のための安全区域の表示等を実施した。
以降、毎年本大会を支援している



平成22年 西部方面無人偵察機隊新編

 3月、西部方面無人偵察機隊が新編された。


平成22年 西部方面隊鎮西演習参加開始

 西部方面隊鎮西演習の開始に伴い、11月28日から12月11日までの間、高射特科部隊として初めて、対空戦闘指揮統制装置(ADCCSを使用した団統制下の組織的な対空戦闘訓練を実施した。

平成23年 東日本大震災災害派遣

 3月11日に宮城県で発生したマグニチュード9.0の地震による被害に対し、101日間、駐屯地隊員をもって物資輸送支援、炊き出し給水等の生活支援、福島原発3km以内での瓦礫の撤去等を実施した。


平成25年 対空戦闘指揮統制装置導入
 3月21日、高射特科部隊として、全国に先駆け、対空戦闘指揮統制装置が第2高射特科団本部付隊に導入された。
導入に伴い
対空戦闘指揮統制装置の火入れ式を実施した。



平成25年 第4次南スーダン派遣施設隊派遣

 5月から12月の間、南スーダンに派遣され、道路整備業務を完遂した。
 5月29日、宮若自衛隊協力会が、6月18日、第2高射特科団後援会が結成された

平成26年 大任桜街道祭り支援開始

 8月、飯塚駐屯地音楽部は、大任桜街道祭りにおいて、大任中学校吹奏楽部との合同演奏会を実施した。
以降、毎年本祭りを支援している。

 9月12日、小竹自衛隊協力会が再結成された。


平成26年 第2施設群部外工事実施
 
 11月から平成27年2月の間、奄美大島に派遣され、部外工事(道路整備業務)を完遂した。

平成27年 第8次南スーダン派遣施設隊派遣

 5月から12月の間、南スーダンに派遣され、道路整備業務を完遂した。



平成27年 03式中距離地対空誘導弾(中SAM)導入

 7月、ホーク器材の後継として純国産である03式中距離地対空誘導弾(中SAM)が第3高射特科群に導入され。導入に伴い、中SAMの火入れ式を実施した


平成28年 筑豊地区大雪災害派遣
 1月26日から29日の間、大寒波に伴う筑豊地区大雪により発生した水道管破裂に伴い、給水支援を実施した。


平成28年 熊本地震災害派遣

 4月14日及び16日に熊本県熊本地方で発生したマグニチュード6.5及びマグニチュード7.3の地震による被害に対し、4月16日から5月9日の間、人命救助、道路啓開、給食・給水等の生活支援、救援物資等の輸送支援を実施した。



平成28年 国連アフリカ施設部隊早期展開プロジェクト支援
 4月16日から5月9日の間、アフリカナイロビに第2施設群が派遣され建設機械の教官要員としての任務を完遂した。


平成28年 飯塚駐屯地創立50周年記念行事及び市中パレード
 駐屯地は、
50周年の節目を迎え、10月1日に駐屯地における行事を10月2日に協力諸団体からの要望を受け、市民の方への感謝を込めて飯塚市昭和通りにおいて市中パレードを実施した。

       

飯塚駐屯地

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