平成30年度富士総合火力演習
平成30年8月26日(日)、平成30年度富士総合火力演習の公開演習を実施しました。
本演習には、隊員約2,400名、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機等が参加し、約24,000人もの方々に御来場頂きました。
前段演習では、陸上自衛隊の主要装備である遠距離火力、中距離火力、近距離火力、ヘリコプター火力、対空火力及び戦車等火力について紹介し、後段演習では、統合運用による「島嶼部に対する攻撃への対応」として重要な三段階である「部隊配置」、「機動展開」及び「奪回」の作戦様相を取り入れた総合的な演習を行いました。
本演習で、「即応機動する陸上防衛力」の主要構成装備品である「16式機動戦闘車」及び「水陸両用車」の射撃を初めて公開致しました。