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 オリジナル曲紹介  音楽隊紹介>オリジナル曲紹介「伝えたい想いがある」

伝えたい想いがある

 作詞・作曲:矢部正志
 編曲:平原伸也
 歌手:乾准尉、片岡曹長、広田1曹、矢部1曹
 演奏時間:4分
 演奏:陸上自衛隊東部方面音楽隊
 初演:平成20年7月26日(土) ぎおん柏崎まつり花火ステージ
                     〜復興支援コンサート〜演奏支援




作曲者:1等陸曹 矢部 正志

 平成16年10月23日新潟県中越地震、平成19年7月16日新潟県中越沖地震と2度にわたる震災の際、災害派遣の一環として近隣都市所在の音楽隊が慰問演奏を行いました。中越沖地震の時は、実に発災後1週間という被災直後の派遣でした。
 波打ち亀裂の走る道路、不揃いに傾いた電柱、倒壊した家屋、震災の爪跡が生々しい被災地で緊張と不安の中不自由な避難生活を送る被災者の方々・・・。
 「果たして音楽隊の演奏は受け入れられるのだろうか?」私達の中にはそんな不安がありましたが、演奏が始まるとその心配はすぐに吹っ飛びました。音楽に合わせリズムを取る子供達、歌を一緒に口ずさむお年寄り、涙する人、沢山の笑顔、そして演奏終了後の絶叫に近い「ありがとう!」の言葉に、励ます側であるはずの私達の胸が逆に熱くなっていました。現地には黙々と支援活動にあたる自衛官も大勢いましたが、彼らを勇気付けたのもまた、被災者の方々の温かい言葉や笑顔であったはずです。これらの体験を通して、立場や役割を超えた「人と人とが支え合う姿」というものが私の胸に深く刻まれました。
 その後、ふとしたきっかけから、その時の想いを何とか形にできないだろうかと考えるようになりました。「人はみな一人ではない、そう思えるからこそ頑張って生きて行ける。」その確信だけを頼りに、つたない詩を書き、曲を付けました。その曲に平原曹長が素敵なアレンジで華を添えてくれました。さらに私の想いに賛同してくれた、コーラスグループGG4や音楽隊のメンバー、それらの力が隊長の指揮の下に結実して、『伝えたい想いがある』という曲が生まれました。この曲には、隊員それぞれの熱い想いが沢山詰まっています。その想いが一人でも多くの方に伝われば、そして聴いた人の心が少しでも元気になったなら・・・。
 私は曲作りに携わった者の一人として最高に幸せです。

 我々





   『伝えたい想いがある』

  朝、陽が昇るのは あたりまえのことじゃない
  今、生きていることは 偶然なんかじゃない
  見えない大きな力に 守られて僕はここにいる
  この生命で自分も 誰かを守れたなら
 
  胸を張り しっかりと前を見て
  自分を誇れるものが 僕の中にある

*伝えたい想いがあるから 頑張ってゆける
   残したい夢があるから 乗り越えてゆける
  誇れるものがあるから 胸張ってゆける
  守りたい人がいるから 歩いてゆこう

  君しか見えない ものがきっとあるはず
  君にしか成し得ない 仕事が必ずある

  胸を張れ まっすぐ未来を見て
  君を待っている人が きっとそこにいる

  * 繰り返し

  思いの数だけ 幸せがある 
  振り向かない 僕らの決意は固い

  伝えたい想いがあるから 頑張ってゆける
  残したい夢があるから 乗り越えてゆける
  誇れるものがあるから 胸張ってゆける
  愛するものたちのため 歩いてゆこう
  どこまでも

  どこまでも・・・ 


伝えたい想いがある(歌入り) (mp3 3.82MB)

伝えたい想いがある(カラオケ) (mp3 3.82MB)



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