陸上自衛隊の歴史
陸上自衛隊は、1950年に創設された「警察予備隊」を前身とし、その後「保安隊」を経て、1954年に現在の組織へと改編されました。日本の防衛と国内の治安維持を主な任務としつつ、大規模災害時の人命救助や復旧支援など、国民の安心を支える役割も果たしてきました。
冷戦後は国際的な安全保障環境の変化に対応し、1992年からは国連平和維持活動(PKO)への参加を開始。さらに、能力構築支援や国際緊急援助など、海外での活動も広がっています。時代とともに任務や装備は進化しながらも、「国を守る、命を守る」という基本使命は一貫して受け継がれています。
陸上自衛隊の創設から現在までの歩み、任務の変遷、国際貢献の意義を紹介するドキュメンタリー。
国内外での多様な活動を映像で振り返ります。
ダイジェスト版(8分)
ダイジェスト版(30秒)
年表
1950年
- 朝鮮戦争勃発
- 警察予備隊発足
1952年
- 保安隊創隊
1954年
- 陸上自衛隊創隊
制度・設立
- 予備自衛官制度創設
1959年
陸上自衛隊活動
- 伊勢湾台風災害派遣
1960年
陸上自衛隊活動
- 方面管区制施行
1962年
- キューバ危機
陸上自衛隊活動
- 13個師団体制完成
1963年
陸上自衛隊活動
- 38豪雪災害派遣
1964年
- 東京オリンピック
1971年
陸上自衛隊活動
- 雫石墜落災害派遣
1972年
- 札幌オリンピック
1976年
- 函館空港ミグ強行着陸
- 防衛大綱(51大綱)【基盤的防衛力構想】
陸上自衛隊活動
- 酒田市大火災害派遣
1979年
- ソ連・アフガン侵攻
1981年
陸上自衛隊活動
- 56豪雪
- 統合演習・日米共同演習開始
1985年
- 日航機墜落
陸上自衛隊活動
- 日航機墜落災害派遣
1989年
- 昭和天皇崩御
1991年
- 湾岸戦争
- ソ連解体・冷戦の崩壊
陸上自衛隊活動
- 雲仙普賢岳噴火災害派遣
1992年
- 国際平和協力法成立
PKO
-
カンボジアPKO
活動内容:武装解除支援、選挙の実施支援、インフラ整備などを実施。日本初のPKO参加。
1993年
陸上自衛隊活動
PKO
- モザンビークPKO
- 北海道南西沖地震
1994年
陸上自衛隊活動
- ルワンダ国際救助隊
1995年
- 防衛大綱(07大綱)【基盤的防衛力構想】
- 地下鉄サリン事件
- 阪神・淡路大震災
陸上自衛隊活動
- 地下鉄サリン事件災害派遣
- 阪神・淡路大震災災害派遣
1996年
PKO
- ゴラン高原PKO開始
1998年
- 長野オリンピック
陸上自衛隊活動
- ホンジュラス国際緊急援助隊
- 即応予備自衛官制度創設
1999年
- 北朝鮮工作船領海侵犯
陸上自衛隊活動
- NEO練成訓練開始
2000年
陸上自衛隊活動
- 有珠山噴火災害派遣
2001年
- 米国同時多発テロ
2002年
陸上自衛隊活動
PKO
- 東ティモールPKO
- 予備自衛官補制度創設
2003年
陸上自衛隊活動
- 警察との共同訓練開始
- 警護出動訓練開始
2004年
- 防衛大綱(16大綱)【多機能で弾力的な実効性のある防衛力】
陸上自衛隊活動
PKO
- 初TJNO(イラク)
- イラク人道復興支援
2005年
陸上自衛隊活動
- パキスタン国際緊急援助隊(地震)
- 国民保護訓練開始
2006年
- 統合幕僚監部創設(統合運用の開始)
陸上自衛隊活動
- インドネシア国際緊急援助隊
2007年
- 防衛省への移行
陸上自衛隊活動
PKO
- 新潟県中越地震災害派遣
- ネパールPKO
2008年
PKO
- スーダンPKO
2009年
- 北朝鮮ミサイル発射
陸上自衛隊活動
- アデン湾海賊対処
- 弾道ミサイル破壊措置命令
2010年
- 防衛大綱(22大綱)【動的防衛力】
陸上自衛隊活動
- ハイチ国際緊急援助隊
- パキスタン国際緊急援助隊(洪水)
2011年
- 東日本大震災
陸上自衛隊活動
- 東日本大震災災害派遣
2012年
- 尖閣諸島所有権の取得・保有
陸上自衛隊活動
PKO
- 南スーダンPKO
- 弾道ミサイル破壊措置命令
- カンボジア能力構築支援
- 東ティモール能力構築支援
2013年
- 防衛大綱(25大綱)【総合機動防衛力】
陸上自衛隊活動
- 伊豆大島災害派遣
- フィリピン国際緊急援助隊
- モンゴル能力構築支援
2014年
- 国家安全保障局発足
陸上自衛隊活動
- 御嶽山噴火災害派遣
- 広島土砂災害派遣