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ご挨拶Greeting

平成29年8月22日(火) 陸上幕僚長より 富士総合火力演習について

本演習は、昭和36年、陸上自衛隊富士学校の学生教育の一環として、陸上自衛隊が保有する各種火器等の効果と火力戦闘の様相を認識させることを目的とし開始され、昭和41年以降は、国民の皆様に陸上自衛隊をご理解頂くために公開しております。

 

さて、わが国を取り巻く安全保障環境は、東シナ海や南シナ海周辺における中国の力による現状変更の試み、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発の推進、極東地域におけるロシアのプレゼンスの誇示等、様々な課題や不安定要因が存在し、一層厳しさを増しています。

 

このような状況を踏まえ、陸上自衛隊は、「統合機動防衛力」を実現するため、「即応機動する陸上防衛力」の構築に向け、創隊以来の大改革に取組んでいます。また、「何時如何なる任務が与えられようとも、事態に即応して任務を完遂し得る『強靭な陸上自衛隊の創造』」を目標に、部隊としての能力を最大限に発揮できるよう、厳しい訓練に励んでおります。

 

その成果の一端として、本演習においては、統合運用による「島嶼部における攻撃への対応」として重要な三段階である「部隊配置」「機動展開」「奪回」の作戦様相を取り入れた演習を皆様にご覧頂きたいと思っております。なお、「即応機動する陸上防衛力」の主要構成装備品である機動戦闘車及び水陸両用車も展示する予定です。

 

今後とも、陸上自衛隊に対して、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

 

平成29年度富士総合火力演習


陸上幕僚長 陸将 山崎 幸二
(Chief of Staff, GSDF General Koji Yamazaki)

平成29年度富士総合火力演習ポスター
平成29年度富士総合火力演習パンフレット(表面・裏面)

平成29年度富士総合火力演習ポスター
平成29年度富士総合火力演習パンフレット(中面)