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2014年

平成26年7月10日(木) 「災害派遣等」について

 「災害派遣等」について紹介します。
 7月9日(水)、大型で非常に強い台風8号が日本に接近し、沖縄県知事からの要請を受けた第15旅団は、同日14時頃、輸送ヘリ(CH-47)をもって、那覇から慶良間群島(座間味村及び渡嘉敷村)へ、沖縄電力の人員10名及び車両1両を空輸しました。
 次に、平成26年度1四期、つまり4月から6月までの3ヵ月間における陸上自衛隊の災害派遣及び不発弾処理の実績についてです。
 1四期の主要な災害派遣等の実績は、「山林火災16件」「緊急患者空輸45件」「鳥インフルエンザ1件」「不発弾処理170件」でした。
 今期の災害派遣等の特徴は、3つあります。
 1つ目は、非常に山林火災が多かったことです。「16件」という山林火災の数は、過去約30年間で最多でした。
 2点目は、山林火災や緊急患者空輸が多かったため、航空機の出動回数が非常に多くなり、延べ「約200機」を使用しました。
 3点目は、この災害派遣等を地域別に見てみると「約230件」の全災害派遣等のうち、沖縄県がその約6割を占めたことです。
 なお、沖縄県における災害派遣等のうち、その約8割が「不発弾処理」になります。
 今回、山林火災の数が非常に多かったことから、過去の統計を調べてみましたが、今後も定期的に紹介していきたいと思います。


台風8号に係る災害派遣の様子(26.7.9)

沖縄県那覇市における不発弾処理の様子(26.6.17)